コロナ4年11月10日(ウクライナ、ロシア戦争2年)
お医者さんは理論を述べます。実践家は行動で示します。認知症予防には、理論より実践です。多方面に興味と意欲を持ち、簡単なことでも実行することが大事です。
どんな高邁な知識理論を持っていても、それを行動に移さなかったら何にもなりません。歩くことが大切だと言う事は誰でもわかります。問題は歩くのを毎日することです。
私は乾布摩擦を毎朝しています。パンツ1丁になり足や体を擦ります。それから、寝床で10分間柔軟体操をいたします。その後ウォーキングをします。そこで、自分の健康状態を把握しています。健康状態は自分で把握することが最も大切なことです。
健康状態を把握して分かった事は1月の間でも自分の健康に、リズムがあると言うことです。調子の良い時、悪い時があります。一番大切な事は自分の体を自分で知ると言うことです。
どんな立派なお医者さんでも私の体の事は他人には分かりません。やはり1番大切な事は自分の体を自分で知り、理解することです。自分の体のことを知り尽くすことです。
今は薬づけの時代です。まあ、いい薬もありますが、基本的には自分の自然治癒力で直すのです。そういう強い意志力が認知症を防ぐのです。まあ、前頭葉を鍛え、感性を高めることです。
健康を保つには頭で考えないで行動で示すことです。そして、他人と比較しないことです。他人の事は気にはなりますが、自分は自分です。他人に振り回されてはいけません。その人の人生はその人が決めるのです。
何歳まで生きるということじゃなくて、どう生きたかと言うことが大切です。そして、QOLを意識して毎日行動することです。
平均寿命を伸ばすことに意義があるのではなくて、健康寿命はいかに伸ばすかこれが大切なことですね。
仮に平均寿命が伸びたとしても、健康寿命からの期間が長いと医療費だけがかかります。ですから、大切な事はやはり健康である年齢がいくつまで続くかと言うことです。