想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

天からの贈り物(詩)

2015年10月13日 | 

震災5年10月13日

今は 秋、ふと見上げるとあまりにも美しい鰯雲が 天空に広がっていた。
まさに これぞ、天からの贈り物
ぐっと 広がりを見せ 私に迫って来る。

https://www.youtube.com/channel/UCf1ux104RBKxHHmP3UnP2uQ

 

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最近の菜園

2015年10月12日 | 日記

  恒例の朝のウォーキングを終え、ふと、目をやると、玄関先に温度計は、16℃を指していた。歩く前はちょっと肌寒い気がしたが、後では、ちょうど気持ちいい位の感覚になっていた。おかげで、膝や足腰も今のところは快調そのものである。

 堤防沿いには、この時期フジバカマとよく似たヒヨドリバナの花が目につく。ススキや野菊と相まって秋は益々その色合いを強くしていく。

ヒヨドリバナの群生地(ここを通ると、毎年この時期見られる。)


 遠く八ヶ岳では、紅葉も真っ盛りのようだ。もう少し、ゆとりが出てきたら、全国の紅葉めぐりにも行きたいと思う。日本国内まだまだ、行きたいところは山ほどある。特に、旭川に行き温泉に入り、大雪山の紅葉もみてみたい。

 余談だが、昨年の9月にミライースを購入してから、1年が過ぎた。下駄代わりに自分のお供として、走り回ったせいか、1年で2.5万も走行距離を出した。車は私にとって、体の一部となったようだ。この分でいくと、後、3年で10万に達してしまう。新車からは10年は乗りたいと思う。

 さて、菜園を初めて数年がたつが、今は、オクラが連日収穫だ。綿の木も植えたが、種まきが遅くなり、今年は、綿の収穫は無理なようである。来年はもう少し、早めに種を蒔いて育てたいと思う。ダイコン、白菜、キャベツ、レタス、ブロッコリー、カリフラワー、ニンニク、エシャレット、長ネギを最近は育て初めている。これからは、サツマイモ、サトイモ、長いもの収穫に入る。

全面に広がるのはサツマイモ

 最近の菜園の様子

coffee brakehttps://www.youtube.com/watch?v=jollxwFbtzI カラオケの今後の持ち歌に入れようと思う。

 

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ノーベル賞受賞に沸く日本! 求めよさらば与えられん!

2015年10月11日 | エッセイ

震災5年10月11日(あれだけの震災を忘れない為にも、年号を自分なりに震災とし、心に刻んでいたい。)

 今年の自然科学分野のノーベル賞は大村智氏(80)が医学・生理学賞、梶田隆章氏(56)が物理学賞に輝き、今世紀に限っていえば、日本の受賞は15人に達した。これは、アメリカに次ぎ世界第2位の実力だ。 

 今年のノーベル賞は、なぜか、庶民の心まで温かくなった。なぜだろうか、特に大村先生の生き方やお人柄に心を奪われたのは私だけだろうか。生きることの根幹につながるペニシリン以来の大発見である。

 こんなにも温かで庶民の味がする受賞があっただろうか、という、素直な感想をいだく。私の心の琴線にもふれる出来事であった。実にさわやかであり、明るい話題だった。

  ノーベル賞というと、天の上の出来事だと思っていたが、大村さんの小さい頃からの人様の為にという考えがさりげなく、庶民的な感じがしてよかった。そして、庶民の代表としての受賞が、自分たちと一体感を感じた。

 いわゆる庶民感覚であのような大発見をし、アフリカの人たちの大きな命をすくったのだから、すごいと思う。今まで、無名だったのだが、不思議なくらいだ。自分たちの生活に密着した発見が親しみを感じた。それが、美術館や温泉に結びついていたところが、人間の温かみを感じ、庶民の味方の大村さん像ができたようだ。

 今後も、あの考えで地道に研鑽を積んで人類の為に精進してほしいと願わずにはいられない。その関係で、犬の寿命も大きく伸びた所も隠れた実績だ。

 

 90年代は受賞者が0だったが、最近の躍進ぶりがすごい。1901年からトータルでは世界第8位となる。アジアでは№1の実力だ。韓国、中国もはるかに及ばない。

 考えられることは、生活科から、総合的な学習が新設され、自分探しの旅を援助するという最近の日本の教育の潮流が後押ししているともいえなくもない。しばらくは、この流れでいけば、もっと、受賞者が増えていっても過言ではないと思う。

 もっとも、その根幹たる研究は、ずいぶん昔から行われているらしいので、この自分探しの旅を目的とする潮流だけがすべてではないかもしれない。戦後70年の日本の平和がこのような学問を陰で支えていた気もする。今後の流れを注視しつつ、益々国際社会に貢献する日本が問われ続けていくだろう。今後が楽しみである。

 他力本願から自力本願にシフトしていく社会は、エネルギーにあふれている社会であることを今後も証明していってほしい。それは、日本が平和であるという大きな前提の中にあることも忘れてはいけない。

 

 最近、こんなことを考えるときがある。想い続けることこそ、発見や、やり遂げることの源泉のような気がする。

 例えば、幸せとは何かと、いつも想い続けているとする。そうすると、不思議なことに、人がいやがること、苦痛となることさえ、喜びにつながってくるのだ。生きているそのものが幸せ感につながってくる。

 すべてのことを幸せというめがねを通して見ていると、路傍の石でも、何気ない自然の営みでもすべて、自分の幸せ感につながってくるから不思議だ。

 転んで膝小僧をすりむいたとしても、それは、何かの縁であり、ありがたいことに思える。日頃からそういう感じ方をしていれば、目にするもの体験するものすべてが、自分の肥やしになる。

「災い転じて福となる」などいい例だ。福にしたいという日頃の想いが福に導いているのだ。

 昔、歩いていて、ポストにぶつかった人がいて、このやろうと、いって、ポストを蹴ったため、足をけがした人のお話を思い出した。ぶつかった自分を反省するどころか、非を相手に向け、その報いを受けたお話である。自分の非をとっさに反省すれば、自分が進歩するのに、そのチャンスを逃してしまったかわいそうな人である。

 そんな考え方をしていたら、人は永遠に進歩しない。また、毎日を愚痴ばかりこぼしていたら、すべてが愚痴の対象になってしまう。どちらが幸せな生き方だろうか、自明の理であろう。そのような考え方では、天に召されても幸せにならないだろう。

こんな時もあったな!https://www.youtube.com/watch?v=HLpzXc0As_Y&list=RDHLpzXc0As_Y

 

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秋本番 我が家の庭は?

2015年10月09日 | 我が家の庭

 11月にかけてこれからは、我が家では、サザンカや石蕗(つわぶき)の花が咲き出します。一足早く、ピンクの花が咲き始めました。他のものはまだ、つぼみなのですが、3,4個だけ早めに咲いてくれてます。緑とピンクのコントラストが素敵です。
 
 
そのほかに、今は、ホトトギス、イワギボウシ、ウド、バラ、フジバカマ、ワレモコウ等の花が咲き、柿が今年から本格的に実をつけ始めています。それから、白菜の種まきをし、苗を植え替えました。

 

  菜園ではそろそろ、サツマイモの収穫が始まります。楽しみです。

 

サザンカの
  一花我先
     咲きにけり

 緑の中で
   燦然と燃ゆ
 

 

妖艶に
  佇む花こそ
    サザンカかな

 

ナタマメです。試しに育てて見ました。15CM以上の実がなりました。

 

庭の花や実

My youtube
https://www.youtube.com/watch?v=WA0D8kiE65Q
https://www.youtube.com/watch?v=8o6b7Ivbpm0
https://www.youtube.com/watch?v=kcaGGUw50Wo

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朝夕めっきり、涼しくなった!

2015年10月08日 | 野山散策

 だいぶ、朝夕は涼しくなってきました。毎朝、ウォーキングをやっているのですが、特に、朝が涼しいですね。今頃の気温が最高に居心地がいいのではないのかなと、思っています。外に出て見ますと、色々な植物や生き物に出会います。彼等は自然を感じ取って自然と共に生きています。

 

 

毎年、この時期になると、野菊の花がひときわ美しくなります。同じ紫でも微妙に色合いが違うようです。朝露に濡れた素顔がとても素敵でした。野菊を見るといつも浮かんで来るのが、♪遠い山から吹いてくる…で始まる歌です。「野菊」です舟木一夫が歌ったこんな野菊もありました。

この時期、こんなチョウチョも飛び交っていました。

キチョウのカップリングも見られました。

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