昨日は、13日からはじまる日本共産党の大会議案をもって党員の方のお宅を新年あいさつ。「読ませてもらいます。がんばりましょう」と盛り上がりました。駅前の勝木で直木孝次郎先生の本を購入。少し読みはじめましたが、凛とした姿勢に心うたれました。
夜は、坂本龍馬。自宅の近くには龍馬が宿泊した旅館跡もあります。地元のまつりでも、京都から龍馬会のみなさんがいらして、お店をだしていただいています。今年も楽しみです。
私の選挙の際にも応援にきていただいた、佐々木けんしょう衆議院議員のメールをご紹介します。
★
・・・今年は、清々しいなかにも緊張した雰囲気で明けました。力いっぱい奮闘する決意です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年夏の総選挙で、国民は、戦後半世紀続いた保守政権にノーの審判を下して退場させ、民主党を中心とする新しい政権を選択するという歴史的な年となりました。政治は、国民の力で変えることができることを実感させた選挙でしたが、この4ヶ月のあいだに鳩山内閣の支持率が急落し、昨年末には4割台に落ち込みました。鳩山総理と小沢民主党幹事長が「政治とカネ」まみれになり国民の批判を受けたこと、経済政策が財界や大金持ちに気をつかう反面、庶民負担を増やす方向が見えてきたこと、普天間基地を巡って動揺を繰り返したことなど、国民の「不安」を広げたことが、その背景にあります。
今年は、この政権の試練の年になりそうです。
補正・本予算案では、確かに自民党政権ではできなかった新しい方向が打ち出されました。──生活保護の母子加算復活、児童扶養手当の父子家庭への支給、等々。しかし、後期高齢者医療制度廃止の先送りなど、不安も広がっています。何よりも、雇用・失業問題が急速に深刻化しています。
しかも、普天間基地の問題は、政権の基盤を揺るがす事態となっています。民主党が、選挙中に普天間基地の「海外・県外移転」を「公約」したのに、アメリカの強硬な姿勢に鳩山総理が動揺し、民主党内部に異論が続出するというありさまです。そのうえ、鳩山総理や小沢幹事長の「政治とカネ」をめぐっても、いっこうに説明責任が果たされず、裏金などの疑惑は深まるばかりです。
これまでの日本の政治は、財界・大企業とアメリカの戦略によって主導されてきました。日本の巨大資本が膨大な利益と内部留保を抱える一方、社会全体では失業と雇用不安が広がり格差と貧困が深刻化しました。また、自主的な外交への転換が阻害されてきました。
そのおおもとに、きっちりとメスを入れることができるかが、新政権に問われています。新しい方向に政治が進むのか、それとも、もとの保守政治に戻ってしまうのか。そのことが、根本的に問われる年になります。
今月中旬から始まる通常国会は、大変緊迫するでしょう。しっかりした論戦をおこない筋の通った政策を掲げ、参議院選挙で勝利するため全力で頑張りたいと思います。・・・・
★
今日から仕事始め。・・・私は正月の間も仕事していましたが・・・・
参議院比例・かわえ明美さん、福井選挙区・山田かずおさんと力をあわせて、「新しい方向に政治が進むのか、それとも、もとの保守政治に戻ってしまうのか」、という緊迫した政治情勢を前向きにすすめるために、全力でがんばります。
どうぞよろしくお願いします。
夜は、坂本龍馬。自宅の近くには龍馬が宿泊した旅館跡もあります。地元のまつりでも、京都から龍馬会のみなさんがいらして、お店をだしていただいています。今年も楽しみです。
私の選挙の際にも応援にきていただいた、佐々木けんしょう衆議院議員のメールをご紹介します。
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・・・今年は、清々しいなかにも緊張した雰囲気で明けました。力いっぱい奮闘する決意です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年夏の総選挙で、国民は、戦後半世紀続いた保守政権にノーの審判を下して退場させ、民主党を中心とする新しい政権を選択するという歴史的な年となりました。政治は、国民の力で変えることができることを実感させた選挙でしたが、この4ヶ月のあいだに鳩山内閣の支持率が急落し、昨年末には4割台に落ち込みました。鳩山総理と小沢民主党幹事長が「政治とカネ」まみれになり国民の批判を受けたこと、経済政策が財界や大金持ちに気をつかう反面、庶民負担を増やす方向が見えてきたこと、普天間基地を巡って動揺を繰り返したことなど、国民の「不安」を広げたことが、その背景にあります。
今年は、この政権の試練の年になりそうです。
補正・本予算案では、確かに自民党政権ではできなかった新しい方向が打ち出されました。──生活保護の母子加算復活、児童扶養手当の父子家庭への支給、等々。しかし、後期高齢者医療制度廃止の先送りなど、不安も広がっています。何よりも、雇用・失業問題が急速に深刻化しています。
しかも、普天間基地の問題は、政権の基盤を揺るがす事態となっています。民主党が、選挙中に普天間基地の「海外・県外移転」を「公約」したのに、アメリカの強硬な姿勢に鳩山総理が動揺し、民主党内部に異論が続出するというありさまです。そのうえ、鳩山総理や小沢幹事長の「政治とカネ」をめぐっても、いっこうに説明責任が果たされず、裏金などの疑惑は深まるばかりです。
これまでの日本の政治は、財界・大企業とアメリカの戦略によって主導されてきました。日本の巨大資本が膨大な利益と内部留保を抱える一方、社会全体では失業と雇用不安が広がり格差と貧困が深刻化しました。また、自主的な外交への転換が阻害されてきました。
そのおおもとに、きっちりとメスを入れることができるかが、新政権に問われています。新しい方向に政治が進むのか、それとも、もとの保守政治に戻ってしまうのか。そのことが、根本的に問われる年になります。
今月中旬から始まる通常国会は、大変緊迫するでしょう。しっかりした論戦をおこない筋の通った政策を掲げ、参議院選挙で勝利するため全力で頑張りたいと思います。・・・・
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今日から仕事始め。・・・私は正月の間も仕事していましたが・・・・
参議院比例・かわえ明美さん、福井選挙区・山田かずおさんと力をあわせて、「新しい方向に政治が進むのか、それとも、もとの保守政治に戻ってしまうのか」、という緊迫した政治情勢を前向きにすすめるために、全力でがんばります。
どうぞよろしくお願いします。