昨日は朝起きて、県民福井を見てびっくり。一面に、共産党の鈴木福井市会議員が登場。苦境の人のために、との大見出し!応援メッセージは、西村きみ子市会議員。凄いですねぇ。小池政策委員長も注目していましたね。日中は、鈴木議員と交通政策での県庁、市役所要望についての段取りのやりとりをおこないました。
生活相談は昨日も。うつで仕事がつづかない状況の方からの相談。今後の生活のことなど、いろいろ話しあいました。本人が一番つらいのです。
★
さて、昨日は原発関連のニュースがあいつぎました。
● プルサーマル
福井新聞・・・関西電力の森詳介社長は5日、2010年度の開始を目指す福井県高浜町の高浜原発3、4号機のプルサーマル計画について、プルトニウム・ウラン混合酸化物燃料(MOX燃料)の装荷時期今年10月ごろに予定される高浜3号機の定期検査時になるとの見通しを示した。知事への年頭あいさつ後、県庁で記者会見した森社長は、同計画の見通しに関して「10年にはプルサーマルを実施したいと申し上げている。その機会を逃すと実現できない」と述べ、MOX燃料を装荷してプルサーマルを開始するのは今年秋になると事実上認めた。 ★なんらリサイクルにならない愚かな計画。しかも、労働者被曝増大など問題山積です!
● 40年こす長期運転
福井新聞・・敦賀市の河瀬一治市長は4日の定例記者会見で、3月で運転開始後40年となる日本原電敦賀原発1号機(沸騰水型軽水炉、出力35・7万キロワット)の運転継続について「止まることの方がマイナス。大きな障害はない」と述べ、原電が打ち出した2016年までの運転方針を容認する考えを示した。
西川知事はこれまで、敦賀市の意向や県会の議論を踏まえて運転継続を認めるか判断する考えを示しており、判断材料が出そろった形。近く河瀬市長から直接、意見を聞くなどした上で最終判断し、原電側に伝えるとみられる。
河瀬市長は「運転継続を認めない方が経済効果的にもマイナス面が大きいと思う」と言明。近く容認の判断を西川知事に伝える考えも示した。★こんな調子なら、福井県のすべての原発が老朽化運転を強行されることになってしまいます。老朽化原発の酷使はダメ!
●「もんじゅ」再開
NHK・・日本原子力研究開発機構の岡崎理事長が福井県庁を訪れ、ナトリウム漏れ事故以来、運転を停止したままの高速増殖炉「もんじゅ」について今年度中の運転再開に向け理解を求めた。点検の結果に問題がないという見通しがつけば県、敦賀市と運転再開に向けた事前協議を始めたい。★諸外国でも撤退した高速増殖炉。地震にも弱く、危険な原発再開は困ります!
・・・・福井県議会はどうしているのでしょう。こんな状況でも、なんら県民にアピールもせず声なしでは、電力会社いいなりとみられても仕方がありませんね。「もしも」の時は、同意した(黙認・知事おまかせ、もふくめて)県議会議員も厳しく責任が問われることを自覚すべきではないでしょうか。
生活相談は昨日も。うつで仕事がつづかない状況の方からの相談。今後の生活のことなど、いろいろ話しあいました。本人が一番つらいのです。
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さて、昨日は原発関連のニュースがあいつぎました。
● プルサーマル
福井新聞・・・関西電力の森詳介社長は5日、2010年度の開始を目指す福井県高浜町の高浜原発3、4号機のプルサーマル計画について、プルトニウム・ウラン混合酸化物燃料(MOX燃料)の装荷時期今年10月ごろに予定される高浜3号機の定期検査時になるとの見通しを示した。知事への年頭あいさつ後、県庁で記者会見した森社長は、同計画の見通しに関して「10年にはプルサーマルを実施したいと申し上げている。その機会を逃すと実現できない」と述べ、MOX燃料を装荷してプルサーマルを開始するのは今年秋になると事実上認めた。 ★なんらリサイクルにならない愚かな計画。しかも、労働者被曝増大など問題山積です!
● 40年こす長期運転
福井新聞・・敦賀市の河瀬一治市長は4日の定例記者会見で、3月で運転開始後40年となる日本原電敦賀原発1号機(沸騰水型軽水炉、出力35・7万キロワット)の運転継続について「止まることの方がマイナス。大きな障害はない」と述べ、原電が打ち出した2016年までの運転方針を容認する考えを示した。
西川知事はこれまで、敦賀市の意向や県会の議論を踏まえて運転継続を認めるか判断する考えを示しており、判断材料が出そろった形。近く河瀬市長から直接、意見を聞くなどした上で最終判断し、原電側に伝えるとみられる。
河瀬市長は「運転継続を認めない方が経済効果的にもマイナス面が大きいと思う」と言明。近く容認の判断を西川知事に伝える考えも示した。★こんな調子なら、福井県のすべての原発が老朽化運転を強行されることになってしまいます。老朽化原発の酷使はダメ!
●「もんじゅ」再開
NHK・・日本原子力研究開発機構の岡崎理事長が福井県庁を訪れ、ナトリウム漏れ事故以来、運転を停止したままの高速増殖炉「もんじゅ」について今年度中の運転再開に向け理解を求めた。点検の結果に問題がないという見通しがつけば県、敦賀市と運転再開に向けた事前協議を始めたい。★諸外国でも撤退した高速増殖炉。地震にも弱く、危険な原発再開は困ります!
・・・・福井県議会はどうしているのでしょう。こんな状況でも、なんら県民にアピールもせず声なしでは、電力会社いいなりとみられても仕方がありませんね。「もしも」の時は、同意した(黙認・知事おまかせ、もふくめて)県議会議員も厳しく責任が問われることを自覚すべきではないでしょうか。