● 昨日は、憲法改悪反対共同センターの年初の会議に参加しました。新政権のもとでの憲法めぐる情勢では、「総理も改憲をいいはじめたが、9条はのぞくといっているが」「内閣法制局長官の国会答弁を禁止して小沢流の解釈改憲で自衛隊が海外での戦闘行動参加の危険がある」「普天間基地をめぐるたたかい、名護市長選挙もある。全国的に支援をつよめていこう。福井からも応援をおくる」など活発にいろいろと討議され、学習企画を具体化しました。
午後は、山田かずおさんと街頭宣伝。雪がちらつく寒い日でした。車からわざわざ降りてきて、「去年の選挙は共産党に入れたわよ。消費税を食料品にまでかけるのでなく、ぜいたく品だけにすればいい」など激励もいただきました。ありがとうございます!
その後、年末は多忙でいけなかった散髪をようやくすませ、すっきりしました。
★
治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟福井県本部発行の機関誌「不屈」福井県版新年号の冒頭に「大島英夫、とよ夫妻没後80年」について書かれていました。
以下、引用・・「今年は、大島英夫、とよ夫妻が治安維持法の犠牲になってから80年になります。福井市出身の大島英夫は、東京帝大在学中から労働運動に参加します。そして働く者の幸せを願って日本労働組合評議会書記として活躍します。そのため、1928年の3.15事件で検挙され、獄中での厳しい取調べと拷問によって、1930年7月に死亡します」・・・
1900年3月の治安警察法、1925年4月の治安維持法により、終戦までに数十万人ともいわれる弾圧犠牲者をだした。福井市出身の大島夫妻もそのなかにいる。日本共産党の宮本顕治もそうだ。このような人たちのたたかいによって、「日本国民の良心は守られ」、戦後の日本国憲法の平和的民主的条項に結実した。今年は、治安維持法から85年。
福井でも反戦川柳作家・鶴彬を描いたドキュメンタリー映画「鶴彬――こころの軌跡――」(神山征二監督)が上映される。以前のブログでも紹介したが、戦争と暗黒政治を忘れないためにも、多くの方に観ていただきたいと思う。
午後は、山田かずおさんと街頭宣伝。雪がちらつく寒い日でした。車からわざわざ降りてきて、「去年の選挙は共産党に入れたわよ。消費税を食料品にまでかけるのでなく、ぜいたく品だけにすればいい」など激励もいただきました。ありがとうございます!
その後、年末は多忙でいけなかった散髪をようやくすませ、すっきりしました。
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治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟福井県本部発行の機関誌「不屈」福井県版新年号の冒頭に「大島英夫、とよ夫妻没後80年」について書かれていました。
以下、引用・・「今年は、大島英夫、とよ夫妻が治安維持法の犠牲になってから80年になります。福井市出身の大島英夫は、東京帝大在学中から労働運動に参加します。そして働く者の幸せを願って日本労働組合評議会書記として活躍します。そのため、1928年の3.15事件で検挙され、獄中での厳しい取調べと拷問によって、1930年7月に死亡します」・・・
1900年3月の治安警察法、1925年4月の治安維持法により、終戦までに数十万人ともいわれる弾圧犠牲者をだした。福井市出身の大島夫妻もそのなかにいる。日本共産党の宮本顕治もそうだ。このような人たちのたたかいによって、「日本国民の良心は守られ」、戦後の日本国憲法の平和的民主的条項に結実した。今年は、治安維持法から85年。
福井でも反戦川柳作家・鶴彬を描いたドキュメンタリー映画「鶴彬――こころの軌跡――」(神山征二監督)が上映される。以前のブログでも紹介したが、戦争と暗黒政治を忘れないためにも、多くの方に観ていただきたいと思う。