昨日は、第2回中央委員会総会をうけた会議で、総会の決定を討議、具体化をはじめました。夜は、村井慶三さんと地域訪問、あいさつまわりをおこないました。各所で激励をいただき、しんぶん「赤旗」も3名の方に購読いただけることになりました。ありがとうございました。
夜、事務所に戻るとショックな訃報。鈴木しょうじゅ市議のお父さんの鈴木賢英先生が亡くなられた、と。えっ、と。
一ヵ月半ぐらい前に、先生の勤務先・北陸高校ちかくの食堂で昼食時にお会いしたばかり。私はカツ丼とおろしそばのセットを、先生はそうめん。
前回の選挙では、しょうじゅさんと私を自坊のある和布地区を「和布のお寺です」と1軒1軒まわり、支援をよびかけていただきました。
食堂ではちかく結婚される娘さんのことも嬉しそうに話されていましたのに・・・。こんなに早く逝かれるとは。まったく残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。
★
鈴木しょうじゅ福井市議のブログより・・・・
25日(土)
この日、木田保育園の保護者などへの民営化の説明会が行われた。
福井市役所は木田保育園を2~3年で廃園にした上で、5つの民間事業者にそれぞれ新しい保育園を作ったり、増設させようと計画をすすめている。
しかし、お昼の13時30分からはじまった説明会ははなんと夕方の17時までかかった。子どもさんを連れていたお母さんたちがなかなか帰らなかったのは福井市がすすめる民営化に対する怒りからだ。
「木田保育園のお母さんの想いは『みんな本当はここに残りたい』が本音だ。」
「木田保育園に入った子どもたちはみんな木田小学校に入る。小学生になってもいっしょに友達でいれるから。そういうことも考えて、本当に子どもたちのことを考えてこの保育園を選んだ。それをあなた達市役所はこんなにも簡単にバラバラにしようとするのか」
また、市の保育課長が「現在木田保育園に通っている子どもたちは卒園まで木田保育園に残ってもかまわないし、その弟や妹も木田保育園に通ってもらってもかまわない。しかし、大きい子の方が卒園する時には弟や妹も退園することが条件です。」と説明したことに対してあるお母さんが
「私の子は後2年で卒園です。今、私のお腹の中にいる子は来年木田保育園に入園してもたった1年で出て行けということなのですか」と問うと市の職員は答弁不能になった。
「なぜ、民営化する前に、民営化するかどうかを私たちに相談に来てくれなかったのか」と問う保護者に対して市は答弁不能に…。
子どもたちや父母の気持ち、地域の方々を無視して「議会の承認さえ取ればよし」という市役所のやり方がいかに強引で市民を無視したものであるかが明らかになった。
この日、木田地区のもうひとりの市議会議員が来ていたが彼は途中で席を立った。彼はこの日のお父さんお母さんの怒りをどう受け止めただろうか…。・・・・・・・
福井市の「無謀な」保育園民営化計画は市内各地で市民の批判と怒りをうけている。今年の1月にもわたしたちは東村市長に見直すよう要請していた。
保育園の民営化問題では、「木田保育園などは他に選べない。再検討を」と計画中止を要請した。市長は、「総合的にはそういう進め方が必要。今後、あずける場所を確保していく。ただ、計画が即座にすすむわけではない。地元での説明をふくめてやりたい」と答えていた。
地元の了解が得られない以上、いったん白紙にもどすのが筋ではないか。
夜、事務所に戻るとショックな訃報。鈴木しょうじゅ市議のお父さんの鈴木賢英先生が亡くなられた、と。えっ、と。
一ヵ月半ぐらい前に、先生の勤務先・北陸高校ちかくの食堂で昼食時にお会いしたばかり。私はカツ丼とおろしそばのセットを、先生はそうめん。
前回の選挙では、しょうじゅさんと私を自坊のある和布地区を「和布のお寺です」と1軒1軒まわり、支援をよびかけていただきました。
食堂ではちかく結婚される娘さんのことも嬉しそうに話されていましたのに・・・。こんなに早く逝かれるとは。まったく残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。
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鈴木しょうじゅ福井市議のブログより・・・・
25日(土)
この日、木田保育園の保護者などへの民営化の説明会が行われた。
福井市役所は木田保育園を2~3年で廃園にした上で、5つの民間事業者にそれぞれ新しい保育園を作ったり、増設させようと計画をすすめている。
しかし、お昼の13時30分からはじまった説明会ははなんと夕方の17時までかかった。子どもさんを連れていたお母さんたちがなかなか帰らなかったのは福井市がすすめる民営化に対する怒りからだ。
「木田保育園のお母さんの想いは『みんな本当はここに残りたい』が本音だ。」
「木田保育園に入った子どもたちはみんな木田小学校に入る。小学生になってもいっしょに友達でいれるから。そういうことも考えて、本当に子どもたちのことを考えてこの保育園を選んだ。それをあなた達市役所はこんなにも簡単にバラバラにしようとするのか」
また、市の保育課長が「現在木田保育園に通っている子どもたちは卒園まで木田保育園に残ってもかまわないし、その弟や妹も木田保育園に通ってもらってもかまわない。しかし、大きい子の方が卒園する時には弟や妹も退園することが条件です。」と説明したことに対してあるお母さんが
「私の子は後2年で卒園です。今、私のお腹の中にいる子は来年木田保育園に入園してもたった1年で出て行けということなのですか」と問うと市の職員は答弁不能になった。
「なぜ、民営化する前に、民営化するかどうかを私たちに相談に来てくれなかったのか」と問う保護者に対して市は答弁不能に…。
子どもたちや父母の気持ち、地域の方々を無視して「議会の承認さえ取ればよし」という市役所のやり方がいかに強引で市民を無視したものであるかが明らかになった。
この日、木田地区のもうひとりの市議会議員が来ていたが彼は途中で席を立った。彼はこの日のお父さんお母さんの怒りをどう受け止めただろうか…。・・・・・・・
福井市の「無謀な」保育園民営化計画は市内各地で市民の批判と怒りをうけている。今年の1月にもわたしたちは東村市長に見直すよう要請していた。
保育園の民営化問題では、「木田保育園などは他に選べない。再検討を」と計画中止を要請した。市長は、「総合的にはそういう進め方が必要。今後、あずける場所を確保していく。ただ、計画が即座にすすむわけではない。地元での説明をふくめてやりたい」と答えていた。
地元の了解が得られない以上、いったん白紙にもどすのが筋ではないか。