前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

西村きみ子市議地域での「選挙ごくろうさん会」。大震災・原発事故被災者に先のみえる政治を。

2011年05月11日 | Weblog
   昨日は、ひきつづいての生活相談の対応や、西村きみ子市議地域での「選挙ごくろうさん会」でした。相撲甚句もとびだし、「勝って良かったね」の美酒に酔いました。若い女性のみなさんも参加。亡くなられたお母さんのことも思い出します。日本共産党に出会って、家族で政治や社会のことを話すようになったとか、嬉しい限りです。西村市議と私も、選挙戦のお礼を述べ、公約実現にともにがんばる決意を訴えました。


さて、今日は臨時県議会です。
新聞紙上には、早くも自民党の議長、副議長が「発表」されています。昨日は自民党が会議している部屋の壁に耳をおしつけているマスコミの姿。いつみても「おかしい」。失礼だが・・・・。
副議長は第二会派からだすべき、との意見もありましたが、自民党が押し切るようです。報道では、自民党内も調整が難航し、無記名投票の選挙で副議長候補を選んだとか。


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佐々木衆議院議員・・・・第一次補正予算の成立を受け、菅直人総理は、これから復興ビジョンの策定と福島第一原発事故の収束・検証に取り組み、第二次補正予算案へとつなげる構想を描いています。菅総理は「復興構想会議が提示する青写真のことも考え、検討する」と表明し、野田佳彦財務大臣は「税と社会保障の一体改革の成案後の作業だ」と言っています。そうなると、第二次補正予算案の提出は7月以降になるでしょう。
  
通常国会の会期6月22日を大きく超えることになります。会期を大幅に延長するか、それともいったん国会を閉じて、秋に臨時国会を召集し第二次補正予算案を審議するか。――野党第一党の自民党は「復興は菅政権に委ねられない」と対決姿勢を強め、民主党内の「反菅」勢力の同調を得て衆議院で内閣不信任決議案を可決するという構想を描いていると言われています。・・・・・・・・


内閣不信任案ありき、での権力闘争。いまは、先のみえない大震災、原発事故の被災者のみなさん方に「先のみえる」展望をしめすことが政治の責任だと思いますね。