前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

原水爆禁止国民平和大行進・世界大会福井県実行委員会の要請行動、小沢昭一のこころ。

2011年05月17日 | Weblog
       昨日は、原水爆禁止国民平和大行進・世界大会福井県実行委員会の斉藤事務局長、新日本婦人の会のみなさんが県庁と県議会に協力要請に訪れ、同行しました。

斉藤事務局長らは、
・広報などで平和大行進や世界大会をPRしてください
・成功を支える募金にご協力ください
・「核兵器全面禁止のアピール」署名に賛同署名を
・「原爆と人間展」開催のための会場提供を、などを要請しました。


      国際マーケット戦略課の岡村課長、県議会事務局の日野岡次長に応対していただきました。
ちょうど、県庁・県議会では知事選後の異動が発表され慌ただしい時と重なりましたが、ていねいに応対していただきました。
ありがとうございました。


      いま、福島原発事故であらためて核エネルギーの使い方を誤ると大変な被害を及ぼすことがまざまざとしめされています。誤った使い方の最たるものが核兵器です。
核兵器使用は人類の幸福と繁栄の対極にあります。

すべての国の政府が、すみやかに核兵器禁止条約の交渉を開始するよう、大きな世論と運動を盛り上げていきましょう。



                ★



       読売新聞・・・・・TBSラジオ「小沢昭一的こころ」1万回  庶民の視点で軽妙な語り


        82歳となっても、張りのある口調で軽妙に語る小沢昭一 俳優の小沢昭一が世の中の様々な事柄を庶民の視点で軽妙に語るTBSラジオの帯番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」が13日、放送1万回を迎える。

 今週のテーマは「ひとり万葉集 一万回について…考える」だが、過去の番組を振り返る内容ではなく、様々な「万」に関して、いつもと変わらない“小沢節”を披露している。

 月~金曜の週5回放送で1回が約9分間の録音番組。「○○について…考える」と題する週替わりテーマに沿って、小沢が架空の中年男性「宮坂さん」を演じながら、現代社会を風刺したり、人情話や昭和の思い出などを披露したりする。基本的な構成や山本直純作曲のおはやしは、1973年1月8日の番組開始から変わらず、現在もTBSラジオをはじめ全国28局で放送されている。

 人気長寿番組について小沢は「何か能書きを言おうというものではなく、一口で言えばお笑い番組。人様に笑われないような人間になりなさいというのが普通だけど、その逆をいっています」と笑う。

 放送1万回の“偉業”にも、「長く続けようなんて思ったことは一度もないですからね」とひょうひょうとした様子だが、「20年を過ぎた頃から、俺に合っている番組なのかなと考えるようになった」とも話す。


1983年には、幼少期を過ごした東京・蒲田について語った「元祖蒲田行進曲」を口演。日本民間放送連盟賞を受賞したあ 週替わりのテーマはニュースにちなんだものが多い。開始当初から番組に携わる同局の坂本正勝プロデューサーは「テーマは『今が聞こえる』ものを意識して選んでいる」と説明する。幅広い分野に対応するため、7人の放送作家が時事、演芸などそれぞれの得意分野ごとに台本を担当する。綿密な構成が求められる録音番組ならではだ。

 主に文学関係の台本を担当する作家の三田完は「台本の通りに読んでも、小沢さんの口調で全然違ったものになる。崩して面白くするところがすごい」と話す。

 自身の語りについては「出たとこ勝負」と言う小沢だが、収録日の1週間前に渡される台本はいつも書き込みで埋め尽くされる。「すし屋さんと同じで、ネタを仕込んで店で並べるまでは本当に力を込める。お客さんが入ってからは、バカ話をしながら握っていく」と語る。場面によってはスタジオを舞台のように動き回り、老若男女を演じ分ける小沢の話芸は、周到な準備によるところが大きい。

 独特の張りのある語り口は、82歳となっても健在。「年のわりにはちょっと元気過ぎる。理想は噺(はなし)家の林家彦六さんみたいに、伸び伸びと、ゆっくりと話したい。けど、何となく続いちゃっているから。同じようにやらないといけないかなと思っているんですよ」と胸の内を明かす。

 絶えず聴取者を楽しませようという「こころ」が1万回達成につながったのだろう。・・・・・・・




  
        運転中にラジオから流れてくるとおもわず聞き入ってしまいますなあ。
まいど、運転中に聞けるわけでもないのでCDまで買ってしまいました。
小沢さんは、歌のCDや民俗芸能のCDなどもだされています。
一度だけ、生の小沢さんを「やなぎ句会」で拝見したことがあります。

「同じ顔ぶれ 同じ場所」。
いつまでもお元気で、至高の話芸で国民を楽しませていただきたいもんですねえ。