昨日は、街頭宣伝、新日本婦人の会の議会請願、生活相談、打ち合わせ、共産党の会議、福井の保育をよくする会などでした。
新婦人の請願は、「ポリオ不活性化ワクチンの早急な導入を」「選択的夫婦別姓導入など民法改正を」の2本。辻照子会長、多田初江事務局長ら4名が県議会議事堂に田中敏幸議長をたずねました。ポリオ不活性化ワクチンは政府も検討をはじめ、早ければ来年度にも導入したい、としていますが、来年度を待つことなく早急な導入などを求めました。
選択的夫婦別姓は、国連からも今年度中の「夫婦同姓の強制など差別的規定の撤廃」を求められているものです。改姓をのぞまない女性や男性は、「事実婚」や「通称使用」などの不都合を強いられているのが実態であり、改善が求められます。
夜の、福井の保育をよくする会の会合では10月8日午後2時~福井県社会福祉センターで開催する、保育、子育て新システム問題のシンポジュウムの打ち合わせをおこないました。
全国保育団体連合会の実方伸子事務局長が講演してくださることになりました。あたらしい保育システムで「保育園は自分で見つけ、申し込まなくてはならなくなる」「保育料は応益負担で、利用すればするほど値上げ」になるのではないか、と懸念が高まっています。関心をもたれるお父さんお母さんや保育関係者のみなさんのご参加をお待ちしています。
国や福井県にむけての署名行動も計画しています。
☆
毎日・・・・<フランス>原子力関連施設で爆発「放射性物質の漏出ない」
【パリ支局】フランス南部のガール県マルクールにある低レベル核廃棄物処理施設「セントラコ」で12日正午前(日本時間12日午後7時前)ごろ、大きな爆発があった。少なくとも施設職員1人が大やけどを負って死亡、4人が重軽傷を負った。マルクール消防は「放射能漏れの危険性」を指摘したが、仏原子力庁は「当面は放射性物質の外部への漏出はない」(報道官)とし、原子力事故としてではなく、通常の産業事故として対応に当たっている。
現場は日本人観光客も多い観光地アビニョンから北約20キロ。発生から2時間半が過ぎた時点で、非常事態宣言や周辺住民らへの避難指示はない。爆発で火災も起きたが、事故発生から約1時間後に鎮圧された。
現地からの報道によると、爆発は12日正午前に発生。核廃棄物を熱で溶かす溶融炉内で起きた。遺体は完全に炭化しているといい、爆発のすさまじさを物語っている。
この施設は、原子力庁の研究センターや仏電力公社の子会社の核廃棄物処理会社などが運営し、原子力発電所の使用済み核燃料からMOX燃料(ウラン・プルトニウム混合酸化物)を抽出する再処理関連施設。仏原子力関連企業大手のアレバ社などもこの施設を利用しているという。
現場は、複数の原子力施設が混在する核複合施設。東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の事故以来、初めての原子力関連施設事故。
12日はウィーンで国際原子力機関(IAEA)の定例理事会が開会。IAEAは事故を受け、情報収集に乗り出した。・・・・・・・
詳細はまだよくわからないが、原発大国フランスでの核廃棄物処理施設での事故だけに世界の原子力産業への影響もでるかもしれない。日本でも東海村の旧動燃の再処理・アスファルト固化施設で爆発事故が起こったことがある。
原発そのものも、また使用済み核燃料をふくむ核廃棄物の処理がいかに難しいか、を改めてしめすことになるのではないか。
新婦人の請願は、「ポリオ不活性化ワクチンの早急な導入を」「選択的夫婦別姓導入など民法改正を」の2本。辻照子会長、多田初江事務局長ら4名が県議会議事堂に田中敏幸議長をたずねました。ポリオ不活性化ワクチンは政府も検討をはじめ、早ければ来年度にも導入したい、としていますが、来年度を待つことなく早急な導入などを求めました。
選択的夫婦別姓は、国連からも今年度中の「夫婦同姓の強制など差別的規定の撤廃」を求められているものです。改姓をのぞまない女性や男性は、「事実婚」や「通称使用」などの不都合を強いられているのが実態であり、改善が求められます。
夜の、福井の保育をよくする会の会合では10月8日午後2時~福井県社会福祉センターで開催する、保育、子育て新システム問題のシンポジュウムの打ち合わせをおこないました。
全国保育団体連合会の実方伸子事務局長が講演してくださることになりました。あたらしい保育システムで「保育園は自分で見つけ、申し込まなくてはならなくなる」「保育料は応益負担で、利用すればするほど値上げ」になるのではないか、と懸念が高まっています。関心をもたれるお父さんお母さんや保育関係者のみなさんのご参加をお待ちしています。
国や福井県にむけての署名行動も計画しています。
☆
毎日・・・・<フランス>原子力関連施設で爆発「放射性物質の漏出ない」
【パリ支局】フランス南部のガール県マルクールにある低レベル核廃棄物処理施設「セントラコ」で12日正午前(日本時間12日午後7時前)ごろ、大きな爆発があった。少なくとも施設職員1人が大やけどを負って死亡、4人が重軽傷を負った。マルクール消防は「放射能漏れの危険性」を指摘したが、仏原子力庁は「当面は放射性物質の外部への漏出はない」(報道官)とし、原子力事故としてではなく、通常の産業事故として対応に当たっている。
現場は日本人観光客も多い観光地アビニョンから北約20キロ。発生から2時間半が過ぎた時点で、非常事態宣言や周辺住民らへの避難指示はない。爆発で火災も起きたが、事故発生から約1時間後に鎮圧された。
現地からの報道によると、爆発は12日正午前に発生。核廃棄物を熱で溶かす溶融炉内で起きた。遺体は完全に炭化しているといい、爆発のすさまじさを物語っている。
この施設は、原子力庁の研究センターや仏電力公社の子会社の核廃棄物処理会社などが運営し、原子力発電所の使用済み核燃料からMOX燃料(ウラン・プルトニウム混合酸化物)を抽出する再処理関連施設。仏原子力関連企業大手のアレバ社などもこの施設を利用しているという。
現場は、複数の原子力施設が混在する核複合施設。東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の事故以来、初めての原子力関連施設事故。
12日はウィーンで国際原子力機関(IAEA)の定例理事会が開会。IAEAは事故を受け、情報収集に乗り出した。・・・・・・・
詳細はまだよくわからないが、原発大国フランスでの核廃棄物処理施設での事故だけに世界の原子力産業への影響もでるかもしれない。日本でも東海村の旧動燃の再処理・アスファルト固化施設で爆発事故が起こったことがある。
原発そのものも、また使用済み核燃料をふくむ核廃棄物の処理がいかに難しいか、を改めてしめすことになるのではないか。