前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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全国市長会長が原発ゼロに賛同!福井県県議会は今日から一般質問。

2011年09月21日 | Weblog
         福井市内も激しい雨となっています。みなさんお気をつけください。災害情報に注意してください。

         昨日は、冷たい雨の中、かねもと幸枝書記長と街頭宣伝。かねもとさんは19日に東京で開催された「さようなら原発」集会に6万人もの人が集まり、原発ゼロへ!の熱気につつまれたことを報告しました。とにかく、駅から人の大波で移動も大変、会場の明治公園は満杯で入れず、という状況だったそうです。


         いよいよ質問ということで、内容を通告し、県庁の担当の方と打ち合わせなどもおこないました。
県庁側からの指摘で、再確認を求められることもあり、ばたばたしました。

私の質問は明日午前10時40分からの予定です。ご都合のつく方は県議会議事堂に傍聴にいらしてください。
福井県議会のホームページからインターネットで生中継もされますし、録画中継もあります。

夜は、お世話になっている方の関係で2軒のお通夜でした。


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        原発ゼロに賛同     全国市長会長 新潟・長岡市長が表明

        
        全国市長会長を務める新潟県長岡市の森民夫市長は9月議会でこのほど、原発ゼロに向けて努力する考えを表明しました。日本共産党の笠井則雄市議の一般質問に答えたもの。

 東京電力福島第1原発の事故を受け、東電柏崎刈羽原発から長岡市役所が21キロ、長岡市域が30キロ圏の距離にあることから、笠井市議は、原発ゼロに向けて期限を決めたプログラム作成の必要性をただしました。

 森市長は、原発への依存度を下げ、原発ゼロに向けて努力する考えに賛同し、自然エネルギーを増やす努力を表明。原発問題は検証する課題が多いことから、国民的議論を重ね結論を出す必要があるとの考えも述べました。

 また市は、9月議会に放射能測定機(可搬式のサーベイメーター)11台を購入する費用(970万円)を、補正予算として提案。測定機を本庁と全支所(10カ所)に配置して、小中学校などの放射線量測定に使用するとともに、測定量の公表体制を整えます。

 測定器を11台保有することは、他の自治体と比べても大量の保有数で、よりきめ細かな状況把握で市民の安心を確保する施策であることから、市長の発言とあわせ注目されます。・・・・・・・・・・



          全国市長会長が原発ゼロに賛同とは心強いですね。やはり、原発から30キロ圏ということもあるでしょう。

福島原発事故をうけて、「新潟の原発で苛酷事故が起こったら」と想像すれば、当然そうなりますね。