前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

大飯原発再稼動で岐阜県が県民意見募集。福井県も県民の声を聞くべき。5.26新幹線延伸討論集会。

2012年05月16日 | Weblog
■県民の皆様からのご意見について

   ・原発再稼働に関する皆様のご意見をお寄せください。

   ・宛先(E-mail: c11118@pref.gifu.lg.jp)

   ・留意事項  1) メールの件名は「再稼働意見(専門部会)」としてください。

      2) いただいたご意見については、専門部会での検討に使用させていただきます。・・・


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    これは福井県の意見募集ではありません。岐阜県庁が県民に意見募集をおこなっているものです。

 おおい町は、議会として4回、町として1回、不十分な面もあるでしょうが直接住民の声を聞く機会をつくりました。

 ところが、福井県庁も、福井県議会、県の原子力安全専門委員会もいまのところそのような企画はありません。

     福井県でこそ、真摯に県民の声を聞く機会をつくるべきではないでしょうか。

 これまでも繰り返し書いてきましたが、岐阜県が県民の意見募集をしているのを知って、また書きました。ぜひ、福井県庁に要望を届けてください。

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     昨日は、26日の新幹線問題の集会の打ち合わせや、原発問題での今後の取り組みの相談などでした。

■北陸新幹線と並行在来線を考える会が26日に「5.26新幹線敦賀延伸は必要か?討論集会」を計画しています。

    5月26日 午後1時~  福井市文化会館4階会議室

    この集会では、これまでの運動を報告しつつ、「先行県」である富山県からの報告もおこなわれます。
 福井県にたいしても、出席しての説明を求めましたが、「参加できない」との回答がありました。数千億円もの税金投入と、在来線切り捨てを計画している大問題で、わざわざ県民が県の説明の機会をつくったにもかかわらずそれを断るとはひどい話です。
    沿線自治体のなかには、『危機感ある。ここは在来線だのみで、新幹線にメリットない。県にも要望しているが、みなさんの運動はありがたい』などと県が無理押ししていることに現場の自治体も困惑している面もあることが明らかになっています。

 この時期は、国の正式認可の情勢とも重なり、重要な集会となります。
ぜひ、ご参加ください。


■福井市9条の会 学習会 「大飯原発再稼動問題と福井県政」

  5月26日 午前10時~ 福井県社会福祉センター2階会議室


   この講師は私がつとめます。午前、午後とつづきますがよろしくお願いします。