昨日は、あいつぐ生活相談の対応や、恩師の通夜などでした。恩師は中学2年の時の担任の川村先生。印象的だったのは、わたしたちの中学では「2-3年」は受験と言うことで担任を変えない慣例だったのですが、私たちのクラスは担任替えがおこなわれました。川村先生が生徒の前で「受験受験の体制は問題がある」という趣旨のことをおっしゃたのが印象的でした。
また、生徒の「到達」だけでなく、「努力」を評価し、出来の悪い私にも最高点をつけていただき、励ましていただいたこともあります。ご冥福をお祈りします。
また昨日は控え室に、あるマスコミの幹部の方が「なかなかお会いできませんねえ」と言われてたずねて来られ、原発問題などでいろいろ「雑談」。そういえば、以前は記者さんともよく雑談していたような気がしますが、最近はあまりない気がします。
私の方からマスコミ幹部に「取材」に行ったこともあり、「共産党の方から声がかかったので驚きました」と言われたこともありましたが・・・・。
おたがい、「一方的な発信」にならないように留意することも必要でしょう。
★
■NHK・・・・・在来線を第三セクター化へ
北陸新幹線の敦賀延伸について県と福井市など沿線の7つ自治体は、北陸新幹線の並行在来線をJRからの経営分離することに同意したうえで経営分離後は第三セクター方式で運営していくという回答を16日国土交通省に提出しました。
北陸新幹線は平成26年度中に金沢までの区間が開業し、金沢から敦賀までの区間についても着工を認可する方針が決まっています。敦賀までの延伸をめぐっては国から、着工の条件として、収支の採算性や財源の見通しなど5項目が提示されていますがこのうち、平行在来線をJRから経営分離させることについての地元自治体の同意の手続きだけが完了しておらず、国から自治体に同意を求める文書が14日に届いたのを受けて、並行在来線をJRから経営分離させ、第三セクターとして運営することに同意する文書を国土交通省に提出したものです。
これで、着工の条件はすべて整ったことになり、国から認可されれば、着工されることになり、国は今後、工事を担当する「鉄道・運輸機構」の工事計画を審査したうえで認可をすることにしています。・・・・・・
全国マスコミの東京の方などから「新幹線認可と原発再稼働」の関係をよく聞かれることがあります。
これまで、県庁も県議会も、「福井は国策・原子力に協力しているのだから、地域振興を」との論理がたしかにあります。
西川知事もそのようなことを繰り返し発言していますし、県議会も何度も議会意見書をあげています。
原子力政策への協力の見返りに新幹線を求める意見書に、かつて議会で反対していたのは私だけでした。
いまは、誰も声高にそのような主張はできなくなっています。しかし、その思惑は消えたわけはなく、底流には流れているでしょう。
今回のように「タイミング」が重なれば、勘ぐられることにもなります。
しかし、そもそもこれは「取引」にならないのです。どちらも県民にとっては「問題あり」だからです。
原発再稼働は、なにより安全性の問題が確立しておらず、県民と周辺自治体への危険が増大します。
北陸新幹線・在来線の第三セクター化は、少子高齢化に向かう福井県民に財政上も、利便の上でも大きな負担増になります。
26日には住民団体の主催で新幹線を考える討論集会も開催されます。
ごいっしょにこういう問題も考えましょう。
午後1時から、福井市文化会館4階会議室です。
また、生徒の「到達」だけでなく、「努力」を評価し、出来の悪い私にも最高点をつけていただき、励ましていただいたこともあります。ご冥福をお祈りします。
また昨日は控え室に、あるマスコミの幹部の方が「なかなかお会いできませんねえ」と言われてたずねて来られ、原発問題などでいろいろ「雑談」。そういえば、以前は記者さんともよく雑談していたような気がしますが、最近はあまりない気がします。
私の方からマスコミ幹部に「取材」に行ったこともあり、「共産党の方から声がかかったので驚きました」と言われたこともありましたが・・・・。
おたがい、「一方的な発信」にならないように留意することも必要でしょう。
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■NHK・・・・・在来線を第三セクター化へ
北陸新幹線の敦賀延伸について県と福井市など沿線の7つ自治体は、北陸新幹線の並行在来線をJRからの経営分離することに同意したうえで経営分離後は第三セクター方式で運営していくという回答を16日国土交通省に提出しました。
北陸新幹線は平成26年度中に金沢までの区間が開業し、金沢から敦賀までの区間についても着工を認可する方針が決まっています。敦賀までの延伸をめぐっては国から、着工の条件として、収支の採算性や財源の見通しなど5項目が提示されていますがこのうち、平行在来線をJRから経営分離させることについての地元自治体の同意の手続きだけが完了しておらず、国から自治体に同意を求める文書が14日に届いたのを受けて、並行在来線をJRから経営分離させ、第三セクターとして運営することに同意する文書を国土交通省に提出したものです。
これで、着工の条件はすべて整ったことになり、国から認可されれば、着工されることになり、国は今後、工事を担当する「鉄道・運輸機構」の工事計画を審査したうえで認可をすることにしています。・・・・・・
全国マスコミの東京の方などから「新幹線認可と原発再稼働」の関係をよく聞かれることがあります。
これまで、県庁も県議会も、「福井は国策・原子力に協力しているのだから、地域振興を」との論理がたしかにあります。
西川知事もそのようなことを繰り返し発言していますし、県議会も何度も議会意見書をあげています。
原子力政策への協力の見返りに新幹線を求める意見書に、かつて議会で反対していたのは私だけでした。
いまは、誰も声高にそのような主張はできなくなっています。しかし、その思惑は消えたわけはなく、底流には流れているでしょう。
今回のように「タイミング」が重なれば、勘ぐられることにもなります。
しかし、そもそもこれは「取引」にならないのです。どちらも県民にとっては「問題あり」だからです。
原発再稼働は、なにより安全性の問題が確立しておらず、県民と周辺自治体への危険が増大します。
北陸新幹線・在来線の第三セクター化は、少子高齢化に向かう福井県民に財政上も、利便の上でも大きな負担増になります。
26日には住民団体の主催で新幹線を考える討論集会も開催されます。
ごいっしょにこういう問題も考えましょう。
午後1時から、福井市文化会館4階会議室です。