1日1日に時を刻む音が聞こえるようだ、と師走を書いたのは山本周五郎。今日からの選挙でいっそう慌ただしくなります。
昨日は、事業所訪問でのあいさつ活動や、今日が公示のため、終日、打ち合わせ会議などがつづきました。今日から16日投票日までがんばります。
60年続いた「自民党型政治」の歪みを断ち切り、「国民が主人公の新しい日本を築くための絶好のチャンスです。
「提案し、行動する。日本共産党」の躍進のためにぜひお力をお貸しください。
チラシの配布を協力いただける方、お知り合いを紹介していただける方、ご自宅に政策ポスターを張らせていただける方、などボランティアを募集中です。各地の共産党事務所までご連絡をお願いいたします。福井の方は 0776-27-3800 まで。
各テレビ局の番組でも、原発即時ゼロは、日本共産党のみ!の姿が明らかになっています。
大きなうねりとなっている各地の脱原発を願う人たちの票をあつめようと、即席の新党や公約をつくっていますが、「維新」も「未来」も化けの皮がはがれつつあります。
一貫して、原発の危険性を指摘してきた本物の政党がきちんと国政で伸びてこそ、脱原発を願う人たちの願い実現へのたしかな道です。
以下、報道。
■赤旗・・・原発再稼働で違い鮮明 停止のまま廃炉へ―志位委員長が提起
「未来」あいまい、「維新」“ゼロは公約でない”
総選挙の公示前最後の日曜日となった2日、テレビ各局で党首や幹部による討論会がおこなわれ、日本共産党から志位和夫委員長がテレビ朝日系「報道ステーションSUNDAY」、市田忠義書記局長がフジテレビ系「新報道2001」、小池晃政策委員長がNHK「日曜討論」にそれぞれ出席しました。討論では、原発問題で、再稼働を認めるのかどうかが、原発ゼロへの姿勢を図る試金石であることが浮き彫りとなり、この点で各党の違いが鮮明になりました。
このうち、志位氏が出席した番組では、日本未来の党・嘉田由紀子代表や「維新」の橋下徹代表代行ら6党の代表が出演。「原発ゼロ」をどうめざすかが議論になりました。志位氏は、「即時原発ゼロ」の具体的なプログラムを示すとともに、「(ゼロにする期間が)10年後、20年後、いろんな議論がありますが、(それでは)結局は『再稼働をする』ということになります」と語り、大飯原発直下に活断層が存在する可能性や地震・津波の学問的知見を根底から見直す必要があることなどをあげ、「再稼働ができないならば、止めたまま廃炉に向かうのが一番現実的な方法です」と強調しました。
議論のなかで志位氏は、「未来」の嘉田氏が再稼働容認発言を批判され、「(再稼働は)針の穴を通すより難しい」などと発言を“修正”したことにふれ、「再稼働をやる『穴』というのは開いていない。そうであれば、私たちのように『即時原発ゼロ』に踏み切ってはどうか」と問いただしました。
嘉田氏は「(容認発言は)手続きを説明した」「危険度をランク付けしながら、安全性の担保ができたところに対しては…」と述べたところで言葉につまり、原子力規制委員会の「信頼性」の問題へ話をすり替えました。「卒原発」を標(ひょう)榜(ぼう)しながら、「即時ゼロ」には答えない姿勢を示しました。
また志位氏は「維新」の橋下代表代行に対し、同党が掲げた2030年代までの原発「フェードアウト(消失)」を石原慎太郎代表が全否定したうえに、「30年代までになくすのは暴論」とまで述べていることを指摘し、「(原発ゼロへの)方向性がはっきりしない」と問いました。
橋下氏は「30年ぐらいにはそういうふうになるだろうと示したわけで、あれは公約でもありません」と開き直り、「原発ゼロ」の方向性さえ持ちえていないことが鮮明になりました。
市田・小池氏も主張
「新報道2001」では、自民党の石破茂幹事長が「安全性が確保されたとき、エネルギーの事情が必要であれば新増設を否定しない」と発言。民主党の岡田克也副総理も「再稼働は当然ある」と明言しました。市田氏は「即時ゼロが一番責任ある確実な方法だ」と主張しました。
NHKでは、自民、民主、公明、維新、みんなの党がそろって原子力規制委などの「安全基準」を前提に再稼働容認の発言をしたのに対し、小池氏が「結局、『安全神話』の復活だ。いまの技術では絶対に事故が起こらない安全基準などありえない」とのべました。・・・・
昨日は、事業所訪問でのあいさつ活動や、今日が公示のため、終日、打ち合わせ会議などがつづきました。今日から16日投票日までがんばります。
60年続いた「自民党型政治」の歪みを断ち切り、「国民が主人公の新しい日本を築くための絶好のチャンスです。
「提案し、行動する。日本共産党」の躍進のためにぜひお力をお貸しください。
チラシの配布を協力いただける方、お知り合いを紹介していただける方、ご自宅に政策ポスターを張らせていただける方、などボランティアを募集中です。各地の共産党事務所までご連絡をお願いいたします。福井の方は 0776-27-3800 まで。
各テレビ局の番組でも、原発即時ゼロは、日本共産党のみ!の姿が明らかになっています。
大きなうねりとなっている各地の脱原発を願う人たちの票をあつめようと、即席の新党や公約をつくっていますが、「維新」も「未来」も化けの皮がはがれつつあります。
一貫して、原発の危険性を指摘してきた本物の政党がきちんと国政で伸びてこそ、脱原発を願う人たちの願い実現へのたしかな道です。
以下、報道。
■赤旗・・・原発再稼働で違い鮮明 停止のまま廃炉へ―志位委員長が提起
「未来」あいまい、「維新」“ゼロは公約でない”
総選挙の公示前最後の日曜日となった2日、テレビ各局で党首や幹部による討論会がおこなわれ、日本共産党から志位和夫委員長がテレビ朝日系「報道ステーションSUNDAY」、市田忠義書記局長がフジテレビ系「新報道2001」、小池晃政策委員長がNHK「日曜討論」にそれぞれ出席しました。討論では、原発問題で、再稼働を認めるのかどうかが、原発ゼロへの姿勢を図る試金石であることが浮き彫りとなり、この点で各党の違いが鮮明になりました。
このうち、志位氏が出席した番組では、日本未来の党・嘉田由紀子代表や「維新」の橋下徹代表代行ら6党の代表が出演。「原発ゼロ」をどうめざすかが議論になりました。志位氏は、「即時原発ゼロ」の具体的なプログラムを示すとともに、「(ゼロにする期間が)10年後、20年後、いろんな議論がありますが、(それでは)結局は『再稼働をする』ということになります」と語り、大飯原発直下に活断層が存在する可能性や地震・津波の学問的知見を根底から見直す必要があることなどをあげ、「再稼働ができないならば、止めたまま廃炉に向かうのが一番現実的な方法です」と強調しました。
議論のなかで志位氏は、「未来」の嘉田氏が再稼働容認発言を批判され、「(再稼働は)針の穴を通すより難しい」などと発言を“修正”したことにふれ、「再稼働をやる『穴』というのは開いていない。そうであれば、私たちのように『即時原発ゼロ』に踏み切ってはどうか」と問いただしました。
嘉田氏は「(容認発言は)手続きを説明した」「危険度をランク付けしながら、安全性の担保ができたところに対しては…」と述べたところで言葉につまり、原子力規制委員会の「信頼性」の問題へ話をすり替えました。「卒原発」を標(ひょう)榜(ぼう)しながら、「即時ゼロ」には答えない姿勢を示しました。
また志位氏は「維新」の橋下代表代行に対し、同党が掲げた2030年代までの原発「フェードアウト(消失)」を石原慎太郎代表が全否定したうえに、「30年代までになくすのは暴論」とまで述べていることを指摘し、「(原発ゼロへの)方向性がはっきりしない」と問いました。
橋下氏は「30年ぐらいにはそういうふうになるだろうと示したわけで、あれは公約でもありません」と開き直り、「原発ゼロ」の方向性さえ持ちえていないことが鮮明になりました。
市田・小池氏も主張
「新報道2001」では、自民党の石破茂幹事長が「安全性が確保されたとき、エネルギーの事情が必要であれば新増設を否定しない」と発言。民主党の岡田克也副総理も「再稼働は当然ある」と明言しました。市田氏は「即時ゼロが一番責任ある確実な方法だ」と主張しました。
NHKでは、自民、民主、公明、維新、みんなの党がそろって原子力規制委などの「安全基準」を前提に再稼働容認の発言をしたのに対し、小池氏が「結局、『安全神話』の復活だ。いまの技術では絶対に事故が起こらない安全基準などありえない」とのべました。・・・・