昨日は原子力規制委員会による大飯原発敷地内の破砕帯調査がふたたびおこなわれました。
ちょうど、県庁・関電行動の日で、冷たい雨のなか、アピール行動や、「再稼動反対」コールが響きました。行動の後には、主催者のSING J ROYさんの呼びかけで有志による鍋を囲んだ「忘年会」が開催され、共産党からも、私や衆院選で候補者だった、かねもとさん、山本さん、鈴木、西村両福井市議、山本敦賀市議らも参加し、交流しました。
来年は1月4日からスタートします。さらに参加者、仲間の輪をひろげ、原発ゼロへ、がんばりましょう!
規制委員会の調査では、関電が説明する「地すべりと考えるのが自然」との説明は理解されず、非活断層との説明ができない状況となっています。調査は今日もおこなわれます。
以下、報道です。
■NHK・・・・大飯原発 2度目の断層調査
国内で唯一運転している大飯原発で、国の原子力規制委員会の専門家会議は、断層が活断層かどうかを検証する2度目の現地調査を行いました。
原子力規制委員会の島崎邦彦委員と専門家のあわせて5人は、大飯原発の敷地北側にある、地層の断面を掘って調べる「トレンチ調査」の現場を訪れました。
現場には、前回、11月の現地調査の際に「活断層」か「地滑り」かで、専門家の見解がわかれた、「地層のずれ」があり、追加調査の指示を受けた関西電力は、前回長さ50mだった溝を約100mに掘り進めました。
関西電力は、現場の東側にある、「S-4」と呼ばれるずれや西側で新たに見つかったずれについて、「地滑りのあとだ」と主張していて、島崎委員らは地層を削るなどして調べ、28日の調査は午後5時ごろに終わりました。
3号機と4号機が、ことし7月に再稼働した大飯原発は、国内で唯一運転している原発ですが、規制委員会は、重要な施設の真下を走る断層を活断層と判断した場合運転停止を求める考えです。
規制委員会の専門家会議は「断層が活断層の可能性がある」という判断を、敦賀原発と青森県の東通原発で示しています。
規制委員会の専門家会議は29日も現地調査を行った上で、年明けに断層を評価する会合を開くことにしています。
ちょうど、県庁・関電行動の日で、冷たい雨のなか、アピール行動や、「再稼動反対」コールが響きました。行動の後には、主催者のSING J ROYさんの呼びかけで有志による鍋を囲んだ「忘年会」が開催され、共産党からも、私や衆院選で候補者だった、かねもとさん、山本さん、鈴木、西村両福井市議、山本敦賀市議らも参加し、交流しました。
来年は1月4日からスタートします。さらに参加者、仲間の輪をひろげ、原発ゼロへ、がんばりましょう!
規制委員会の調査では、関電が説明する「地すべりと考えるのが自然」との説明は理解されず、非活断層との説明ができない状況となっています。調査は今日もおこなわれます。
以下、報道です。
■NHK・・・・大飯原発 2度目の断層調査
国内で唯一運転している大飯原発で、国の原子力規制委員会の専門家会議は、断層が活断層かどうかを検証する2度目の現地調査を行いました。
原子力規制委員会の島崎邦彦委員と専門家のあわせて5人は、大飯原発の敷地北側にある、地層の断面を掘って調べる「トレンチ調査」の現場を訪れました。
現場には、前回、11月の現地調査の際に「活断層」か「地滑り」かで、専門家の見解がわかれた、「地層のずれ」があり、追加調査の指示を受けた関西電力は、前回長さ50mだった溝を約100mに掘り進めました。
関西電力は、現場の東側にある、「S-4」と呼ばれるずれや西側で新たに見つかったずれについて、「地滑りのあとだ」と主張していて、島崎委員らは地層を削るなどして調べ、28日の調査は午後5時ごろに終わりました。
3号機と4号機が、ことし7月に再稼働した大飯原発は、国内で唯一運転している原発ですが、規制委員会は、重要な施設の真下を走る断層を活断層と判断した場合運転停止を求める考えです。
規制委員会の専門家会議は「断層が活断層の可能性がある」という判断を、敦賀原発と青森県の東通原発で示しています。
規制委員会の専門家会議は29日も現地調査を行った上で、年明けに断層を評価する会合を開くことにしています。