福井県が総務部長名で「福井県職員等の退職手当に関する条例の改正案について」を職員に配布していることがわかりました。
内容は・・「長年、県政の発展のため尽力されてこられましたことに敬意を表します。・・退職手当の支給基準を引き下げるため、2月27日開会の2月議会において改正案を提出します。趣旨を理解いただくとともに、最後まで職務・職責を全うしてただきたい」という中味のようです。
今年6月30日までの退職者は平均135万円減額、以降来年6月30日までの者は270万円減額、さらに来年7月1日以降は400万円減額、という減額内容です。
2月にこのような資料を配布して3月末の退職者から135万円も減額する暴挙は許されません。
いま全国でも混乱が起こっていることの検証もしていないということでしょう。それとも福井県にはそのような「猛者」はいない、と「ふんでいる」のか。県庁職員、教職員、警察職員をバカにした話しではないか。
さらに重大なのは、県議会にたいしても、内容の説明はいっさいおこなわれていないまま、勝手に県庁全体に通知されたことである。
県議会も軽くみられたものだ。
県議会は並び大名ではない。ことは職員の退職後の生活設計に大きな影響を及ぼす問題。徹底審議をもとめたい。
審議されるのは、総務関係の委員会になるだろうから、部長の説明だけではなく、職員組合や教職員組合など当事者にも出席していただいて組合員の賛否の状況や意見など審議することも求めたい。県の理事者の説明を聞くだけではだめだろう。
★
昨日は県議会でSNS研修でした。以前からお誘いいただいていたのですが、ようやく参加できました。テキスト研修だけかな、と思っていたら、いきなりフェイスブック登録の実地研修でした。私以外は自民党の笹岡、田中、畑、鈴木の各議員。「あー」「うー」「おそい」とか言いながら、登録して、初歩的な機能、ページのつくり方などを学びました。
福井県内の登録者は約3万人、福井市内は約1万人、ということですから、「後発組」です。
これまで、ブログ、twitterなどをやってきましたが、「フェイスブックが利用が一番多いので積極的に活用を」とのことで、FB研修となったようです。
講師のみなさんにもお世話になりました。ありがとうございました。
その後、大野市議会の浦井議員や新家前議員らが議会にみえられ、六呂師スキー場破綻にともなう諸問題、県との関係について観光営業部や教育委員会の関係者とやりとりをおこないました。
県側は「まずは大野市に対応していただき、県も相談に応じていく」「自然の家も寝耳に水で対応に追われた。45団体の予約のうち12団体がキャンセルした。年間3万人利用のうち、スキー利用は4200人ぐらい」などと回答しました。
奥越観光戦略をどうするか、議論を交わしました。
内容は・・「長年、県政の発展のため尽力されてこられましたことに敬意を表します。・・退職手当の支給基準を引き下げるため、2月27日開会の2月議会において改正案を提出します。趣旨を理解いただくとともに、最後まで職務・職責を全うしてただきたい」という中味のようです。
今年6月30日までの退職者は平均135万円減額、以降来年6月30日までの者は270万円減額、さらに来年7月1日以降は400万円減額、という減額内容です。
2月にこのような資料を配布して3月末の退職者から135万円も減額する暴挙は許されません。
いま全国でも混乱が起こっていることの検証もしていないということでしょう。それとも福井県にはそのような「猛者」はいない、と「ふんでいる」のか。県庁職員、教職員、警察職員をバカにした話しではないか。
さらに重大なのは、県議会にたいしても、内容の説明はいっさいおこなわれていないまま、勝手に県庁全体に通知されたことである。
県議会も軽くみられたものだ。
県議会は並び大名ではない。ことは職員の退職後の生活設計に大きな影響を及ぼす問題。徹底審議をもとめたい。
審議されるのは、総務関係の委員会になるだろうから、部長の説明だけではなく、職員組合や教職員組合など当事者にも出席していただいて組合員の賛否の状況や意見など審議することも求めたい。県の理事者の説明を聞くだけではだめだろう。
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昨日は県議会でSNS研修でした。以前からお誘いいただいていたのですが、ようやく参加できました。テキスト研修だけかな、と思っていたら、いきなりフェイスブック登録の実地研修でした。私以外は自民党の笹岡、田中、畑、鈴木の各議員。「あー」「うー」「おそい」とか言いながら、登録して、初歩的な機能、ページのつくり方などを学びました。
福井県内の登録者は約3万人、福井市内は約1万人、ということですから、「後発組」です。
これまで、ブログ、twitterなどをやってきましたが、「フェイスブックが利用が一番多いので積極的に活用を」とのことで、FB研修となったようです。
講師のみなさんにもお世話になりました。ありがとうございました。
その後、大野市議会の浦井議員や新家前議員らが議会にみえられ、六呂師スキー場破綻にともなう諸問題、県との関係について観光営業部や教育委員会の関係者とやりとりをおこないました。
県側は「まずは大野市に対応していただき、県も相談に応じていく」「自然の家も寝耳に水で対応に追われた。45団体の予約のうち12団体がキャンセルした。年間3万人利用のうち、スキー利用は4200人ぐらい」などと回答しました。
奥越観光戦略をどうするか、議論を交わしました。