昨日は、原発問題住民運動福井県連絡会、原発住民運動・嶺南センターが福井県に「原発依存政策の転換を求める申し入れ」をおこない、参加しました。その後は、打ち合わせ、会議、県内の共産党議員の会議、亡くなられた元敦賀市議の上野寿雄さんのお通夜、でした。上野さんのお通夜には会場いっぱいの参列者、ひさしぶりにお会いする敦賀のみなさんとも挨拶を交わし、上野さんのご冥福をお祈りしました。
原発問題での県申し入れでは、「原発ゼロへの決断を」「県民の意見を聞くこと」「敦賀、大飯の廃炉を」「関係府県とも連携した防災計画を」などを要請。県連絡会の林事務局長、嶺南センターの上原代表委員らが参加しました。県側は岩永原子力安全対策課長、坪川危機対策・防災課参事が回答しました。
県の回答の内容は、「原発がある現実だ。過度の依存、ゼロはともに問題だ」「我々が県民に説明する場面ではない。国の議論を見守っている」「大飯原発について、停止を求める考えはない。大飯を再稼動した基準に問題はない。敦賀原発について廃炉要請はしない」「国から防災の具体的避難範囲など運用がしめされていない。県はまず5キロ圏の避難計画策定に努力している」などと答えました。
県側は慎重な回答でしたが、原発に固執し、再稼動を許している唯一の県にもかかわらず防災の計画策定は遅れたままです。
今日も、金曜日行動が全国各地でおこなわれ、「大飯原発とめよ」「原発ゼロへ」の声が日本中であげられます。
福井では、午後4時から 福井県庁前抗議行動、デモ行進
午後6時から 福井県庁・関電前アクション が取り組まれます。
ぜひ、ご参加ください。
また、本日は大飯原発差止訴訟が開始され、第一回口頭弁論がおこなわれます。
午前10時半、福井地方裁判所集合で傍聴運動にとりくみます。
今日は、原告の今大地敦賀市議や海渡雄一弁護士らが訴えます。
多くの県民のみなさんの参加をお願いします。
さらに、来月は福島原発事故から2周年。
3月10日には、福島からの報告者をまねいて福井フェニックスプラザで「原発のない あたらしい福井を」集会が開催されます。
正午からコンサート、集会。その後、市民行進がおこなわれます。
原発問題での県申し入れでは、「原発ゼロへの決断を」「県民の意見を聞くこと」「敦賀、大飯の廃炉を」「関係府県とも連携した防災計画を」などを要請。県連絡会の林事務局長、嶺南センターの上原代表委員らが参加しました。県側は岩永原子力安全対策課長、坪川危機対策・防災課参事が回答しました。
県の回答の内容は、「原発がある現実だ。過度の依存、ゼロはともに問題だ」「我々が県民に説明する場面ではない。国の議論を見守っている」「大飯原発について、停止を求める考えはない。大飯を再稼動した基準に問題はない。敦賀原発について廃炉要請はしない」「国から防災の具体的避難範囲など運用がしめされていない。県はまず5キロ圏の避難計画策定に努力している」などと答えました。
県側は慎重な回答でしたが、原発に固執し、再稼動を許している唯一の県にもかかわらず防災の計画策定は遅れたままです。
今日も、金曜日行動が全国各地でおこなわれ、「大飯原発とめよ」「原発ゼロへ」の声が日本中であげられます。
福井では、午後4時から 福井県庁前抗議行動、デモ行進
午後6時から 福井県庁・関電前アクション が取り組まれます。
ぜひ、ご参加ください。
また、本日は大飯原発差止訴訟が開始され、第一回口頭弁論がおこなわれます。
午前10時半、福井地方裁判所集合で傍聴運動にとりくみます。
今日は、原告の今大地敦賀市議や海渡雄一弁護士らが訴えます。
多くの県民のみなさんの参加をお願いします。
さらに、来月は福島原発事故から2周年。
3月10日には、福島からの報告者をまねいて福井フェニックスプラザで「原発のない あたらしい福井を」集会が開催されます。
正午からコンサート、集会。その後、市民行進がおこなわれます。