明日は私の県議会一般質問です。午前10時からです。ぜひ、傍聴においでください。
FBC福井放送、福井県議会インターネットでも中継されます。
昨日は福井駅頭で秘密保護法阻止連絡会のみなさんと街頭宣伝、その後、県庁前での定例街頭宣伝。秘密保護法は参議院で廃案に!とつよく訴えました。
昨日は、日本共産党、民主、維新、みんな、生活、社民、新党改革の7党が、自民党の石破幹事長によるブログでの秘密保護法案反対運動を「テロ行為」呼ばわりした暴言に強く抗議し、参院での慎重審議を要求する共同文書を発表しました。
石破自民党幹事長は、秘密保護法反対の声を「テロ」行為扱いし、世論の厳しい批判の前に撤回しましたが、本音なのです。また、法案もその内容なのです。
「秘密保護法案」の「テロ」の定義には、人の殺傷や施設の破壊だけでなく、「政治上の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要」する活動も含まれるのです!
これでは政治的主張を叫ぶことも「テロ」にされるわけで、石破幹事長は法律の解釈を「正確に」おこなったのでしょう。
とんでもない法案です。必ず廃案に!
宣伝行動の後は、鈴木市議や民商の方、相談者の方とともに滞納整理機構に。
病気であるにもかかわらず、国保税滞納を解決しないと、保険証は渡せない、などと言われた、としてこのような対応を改めるよう申し入れをおこないました。
この方は、鈴木市議が相談にのり、先日保険証が福井市から交付されました。
人命にかかわる問題を、税金滞納との天秤にかけるような行政はいけません。
厚労省の指導にも反します。
そもそも滞納整理機構には、保険証を交付したり、とりあげる権限はないのですから、さらに重大な逸脱です。
明日の県議会一般質問でも取り上げます。
その後、議会質問準備と打ち合わせ、共産党の会議などでした。
いよいよ、秘密保護法案もヤマ場です。自由と民主主義をまもるために、安倍政権の暴政とたたかいましょう。あやまちをくりかえさないために。
★
日本の政治がヨーロッパなどと比べても遅れているのは、あの戦争に決着をつけていないからだ、といわれます。
まさに、いまの政権中枢は、「戦前の亡霊」が操っているような構図です。やろうとしていることまで「先祖がえり」・・・・
■赤旗・・・・暴走政権の戦犯・特高人脈 秘密保護法案推進派
安倍政権、自民党が強行へ暴走している「秘密保護法案」。その推進の陣容を見てみると、日本の侵略戦争で戦犯容疑者となった政治家や特高(特別高等警察)官僚の息子や孫、娘婿が目立ちます。
安倍晋三首相の祖父は、太平洋戦争開戦時の東条英機内閣で商工大臣を務め、東京裁判でA級戦犯容疑者とされた岸信介氏。岸氏は戦後、首相として治安維持法の「予防拘禁」制度の復活(警察官職務執行法改悪)をくわだて、国民の批判を浴びて撤回に追い込まれた人物です。日本への核兵器持ち込みを認めた日米核密約の当事者である祖父を安倍首相は、秘密保護法の闇に隠そうとしています。
自民党インテリジェンス・秘密保全等検討プロジェクトチーム座長の町村信孝元官房長官の父親は、特高警察を指揮した内務省警保局長を務めた町村金五氏。特高警察は、治安維持法のもとで作家の小林多喜二を拷問の末に虐殺した弾圧機関です。
さらに、参院国家安全保障特別委員会委員長の中川雅治氏(自民)の義父は、鹿児島県特高課長を経て戦後、警視総監、参院議長となった原文兵衛氏。町村氏とも親戚関係にあります。中川氏は国会のルールを無視して理事会開会中に委員会の開会を強行するなど、強引な議事運営でひんしゅくを買っています。
こうした戦犯・特高人脈は、「秘密保護法案」の源流を象徴しています。・・・・・
FBC福井放送、福井県議会インターネットでも中継されます。
昨日は福井駅頭で秘密保護法阻止連絡会のみなさんと街頭宣伝、その後、県庁前での定例街頭宣伝。秘密保護法は参議院で廃案に!とつよく訴えました。
昨日は、日本共産党、民主、維新、みんな、生活、社民、新党改革の7党が、自民党の石破幹事長によるブログでの秘密保護法案反対運動を「テロ行為」呼ばわりした暴言に強く抗議し、参院での慎重審議を要求する共同文書を発表しました。
石破自民党幹事長は、秘密保護法反対の声を「テロ」行為扱いし、世論の厳しい批判の前に撤回しましたが、本音なのです。また、法案もその内容なのです。
「秘密保護法案」の「テロ」の定義には、人の殺傷や施設の破壊だけでなく、「政治上の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要」する活動も含まれるのです!
これでは政治的主張を叫ぶことも「テロ」にされるわけで、石破幹事長は法律の解釈を「正確に」おこなったのでしょう。
とんでもない法案です。必ず廃案に!
宣伝行動の後は、鈴木市議や民商の方、相談者の方とともに滞納整理機構に。
病気であるにもかかわらず、国保税滞納を解決しないと、保険証は渡せない、などと言われた、としてこのような対応を改めるよう申し入れをおこないました。
この方は、鈴木市議が相談にのり、先日保険証が福井市から交付されました。
人命にかかわる問題を、税金滞納との天秤にかけるような行政はいけません。
厚労省の指導にも反します。
そもそも滞納整理機構には、保険証を交付したり、とりあげる権限はないのですから、さらに重大な逸脱です。
明日の県議会一般質問でも取り上げます。
その後、議会質問準備と打ち合わせ、共産党の会議などでした。
いよいよ、秘密保護法案もヤマ場です。自由と民主主義をまもるために、安倍政権の暴政とたたかいましょう。あやまちをくりかえさないために。
★
日本の政治がヨーロッパなどと比べても遅れているのは、あの戦争に決着をつけていないからだ、といわれます。
まさに、いまの政権中枢は、「戦前の亡霊」が操っているような構図です。やろうとしていることまで「先祖がえり」・・・・
■赤旗・・・・暴走政権の戦犯・特高人脈 秘密保護法案推進派
安倍政権、自民党が強行へ暴走している「秘密保護法案」。その推進の陣容を見てみると、日本の侵略戦争で戦犯容疑者となった政治家や特高(特別高等警察)官僚の息子や孫、娘婿が目立ちます。
安倍晋三首相の祖父は、太平洋戦争開戦時の東条英機内閣で商工大臣を務め、東京裁判でA級戦犯容疑者とされた岸信介氏。岸氏は戦後、首相として治安維持法の「予防拘禁」制度の復活(警察官職務執行法改悪)をくわだて、国民の批判を浴びて撤回に追い込まれた人物です。日本への核兵器持ち込みを認めた日米核密約の当事者である祖父を安倍首相は、秘密保護法の闇に隠そうとしています。
自民党インテリジェンス・秘密保全等検討プロジェクトチーム座長の町村信孝元官房長官の父親は、特高警察を指揮した内務省警保局長を務めた町村金五氏。特高警察は、治安維持法のもとで作家の小林多喜二を拷問の末に虐殺した弾圧機関です。
さらに、参院国家安全保障特別委員会委員長の中川雅治氏(自民)の義父は、鹿児島県特高課長を経て戦後、警視総監、参院議長となった原文兵衛氏。町村氏とも親戚関係にあります。中川氏は国会のルールを無視して理事会開会中に委員会の開会を強行するなど、強引な議事運営でひんしゅくを買っています。
こうした戦犯・特高人脈は、「秘密保護法案」の源流を象徴しています。・・・・・