昨日は、朝の宣伝の後、県議会議会改革検討会議で栃木県議会を視察しました。
議会の活性化・機能強化を図るために導入されている「通年議会」の調査です。
議会事務局の方をはじめ、栃木県の3名の議員のみなさんにもご説明をいただきました。ありがとうございます。
導入の背景には、東日本大震災で栃木県も大きな被害がでましたが、震災対策の10次におよぶ補正予算のうち、3度が専決処分されたことで、議会審議の必要性を痛感されたことから議論がはじまったそうです。
通年議会のポイントは、通常会議以外にも、臨時会議を本会議として柔軟に開催できることです。H24年も5月の竜巻被害に対応するために臨時本会議が開催され、質問がおこなわれ、補正予算が可決されています。
また、常任委員会における政策立案機能強化として6つの常任委員会の開催が、H23年度はのべ71回が、H25年には108回おこない、そのなかで4回にわたり19人の参考人を招致して質疑がおこなわれています。
いろいろ課題がないわけではありませんが、「災害」などの際の柔軟な議会審議、積極的な参考人招致など、なるほど、と思いました。
今回の視察テーマではありませんが、本会議場に防音のガラスで区切られた親子室があり、小さい子供さん連れの家族の傍聴も可能になっているのには驚きました。赤ちゃんが泣いても、議場には聞こえないそうです。

本会議場にて

新幹線の待ち時間が30分程度あったので駅前の店で名物ぎょうざをぱくり。おいしい!連休にはぎょうざのまつりが開かれ、大変な人出だったそうです。

議会の活性化・機能強化を図るために導入されている「通年議会」の調査です。
議会事務局の方をはじめ、栃木県の3名の議員のみなさんにもご説明をいただきました。ありがとうございます。
導入の背景には、東日本大震災で栃木県も大きな被害がでましたが、震災対策の10次におよぶ補正予算のうち、3度が専決処分されたことで、議会審議の必要性を痛感されたことから議論がはじまったそうです。
通年議会のポイントは、通常会議以外にも、臨時会議を本会議として柔軟に開催できることです。H24年も5月の竜巻被害に対応するために臨時本会議が開催され、質問がおこなわれ、補正予算が可決されています。
また、常任委員会における政策立案機能強化として6つの常任委員会の開催が、H23年度はのべ71回が、H25年には108回おこない、そのなかで4回にわたり19人の参考人を招致して質疑がおこなわれています。
いろいろ課題がないわけではありませんが、「災害」などの際の柔軟な議会審議、積極的な参考人招致など、なるほど、と思いました。
今回の視察テーマではありませんが、本会議場に防音のガラスで区切られた親子室があり、小さい子供さん連れの家族の傍聴も可能になっているのには驚きました。赤ちゃんが泣いても、議場には聞こえないそうです。

本会議場にて

新幹線の待ち時間が30分程度あったので駅前の店で名物ぎょうざをぱくり。おいしい!連休にはぎょうざのまつりが開かれ、大変な人出だったそうです。
