自転車の速度を20km/hに規制した“荒川下流河川敷利用ルール”が、10月1日から試行されているそうですね。(参考:荒川下流河川事務所)
このことを知って「金のかからない方法を選んだな」って思いました。
荒川河川敷を走らないので実態を知らないのですが、よっぽど歩行者が多いのでしょうか。ママチャリ以外の自転車にとって、時速20km以下って速度は、ノロノロ運転同然の速度だと思います。
ここはお金がかかっても、自転車と歩行者を分離して走行させる措置をとってほしかったです。
ウィキペディアの「最高速度」のページ によると、
レース参加中でない自転車等が一般道で60km/hを越える高速度を出す事は、少なくとも法令上は予定されていないとも言え、実際に30km/hを超える速度で進行する自転車については、民事上の過失割合について加算要素とするのが標準的となっている。
とのこと。
実際の民事裁判でこういう判決があるということなのでしょうが、どんな事故だったのか、興味があります。