monoろぐ

古典和歌をメインにブログを書いてます。歌題ごとに和歌を四季に分類。

手づくり布ぞうりで「あしなか」に挑戦

2009年10月24日 | 裁縫箱

 布ぞうりの約半分のサイズの「あしなか」を作りました。
 布ぞうりを作ること自体が初めてなので、必要な布の分量とか土台のロープの長さとか、試行錯誤です。

 なぜ「あしなか」にしたのかというと、現在、骨盤が後ろに倒れて上向きぎみで、それを治したいと思ったからです。足のかかとの方に体重がかかって“ふんぞり姿勢”になってるのを、足の前半分に強制的に体重をかけるようにしよう、というもくろみです。
 なので、本では鼻緒の芯のロープは短く切っているのですが、私は長いままにして、その分、ぞうりの厚みを増やすようにしました。(土踏まずに当って、ツボ刺激になります。)
 土台の芯のロープは普通サイズと同じ長さの方が良さそうです。鼻緒用の長さは5cmは減らしても良いみたい。

 出来上がりは、“左右対称”とはほど遠くなってしまいましたが、“荷重位置の移動”には役立ってくれそうです。
 ただ、案外滑りやすい、ってのが欠点でしょうか。

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