「下枝(したえ)」という語の早い用例として、日本国語大辞典・第二版は右京大夫集(13C前)の和歌を挙げていますが、もっとさかのぼる用例があります。
いもかため-いつれのうめを-たをるとて-したえのつゆに-ぬれにけるかな
(家持集・18)~日文研HPより
さきてちる-うめかしたえに-おくつゆの-けぬへくいもを-こふるころかな
(柿本集・509)~日文研HPより
「下枝(したえ)」という語の早い用例として、日本国語大辞典・第二版は右京大夫集(13C前)の和歌を挙げていますが、もっとさかのぼる用例があります。
いもかため-いつれのうめを-たをるとて-したえのつゆに-ぬれにけるかな
(家持集・18)~日文研HPより
さきてちる-うめかしたえに-おくつゆの-けぬへくいもを-こふるころかな
(柿本集・509)~日文研HPより