「葉風」という単語の早い用例は日本国語大辞典・第二版では1187年ですが、100年ほどさかのぼる用例が複数あります。
しらくものかかるやまべをへだててもをぎのはかぜはふきはよかなむ
(30・斎宮女御集、198)
『新編国歌大観3』角川書店、1985年、108ページ
秋たつときゝつるからに我宿の荻の葉風のふき變るらむ
(千載和歌集~バージニア大学HPより)
「葉風」という単語の早い用例は日本国語大辞典・第二版では1187年ですが、100年ほどさかのぼる用例が複数あります。
しらくものかかるやまべをへだててもをぎのはかぜはふきはよかなむ
(30・斎宮女御集、198)
『新編国歌大観3』角川書店、1985年、108ページ
秋たつときゝつるからに我宿の荻の葉風のふき變るらむ
(千載和歌集~バージニア大学HPより)