「組んづほぐれつ」という用語の用例は日本国語大辞典・第二版では、仮名垣魯文『西洋道中膝栗毛』(1870-76年)からの例を早い例として挙げていますが、100年以上さかのぼる用例があります。
ねこの子のくんづほぐれつ胡蝶哉
(炭俵、上巻、春之部発句、其角)
『芭蕉七部集』中村俊定校注、岩波書店(ワイド版岩波文庫)、1991年、257ページ
「組んづほぐれつ」という用語の用例は日本国語大辞典・第二版では、仮名垣魯文『西洋道中膝栗毛』(1870-76年)からの例を早い例として挙げていますが、100年以上さかのぼる用例があります。
ねこの子のくんづほぐれつ胡蝶哉
(炭俵、上巻、春之部発句、其角)
『芭蕉七部集』中村俊定校注、岩波書店(ワイド版岩波文庫)、1991年、257ページ