ふるうたゝてまつりし時のもくろくのそのなかうた
つらゆき
ちはやふる/神のみよゝり/くれ竹の/世々にもたえす/(略)/いせのうみの/浦のしほかひ/ひろひあつめ/とれりとすれと/(略)
(古今和歌集~国文学研究資料館HPより)
いせのうみ-かすめるかたも-ひろふてふ-うらのしほかひ-てにもたまらす
(建保名所百首~日文研HPより)
述懐
和歌の浦にひろひもちても何かせん磯の塩貝玉もえぬ身に
(草根集~日文研HPより)
人伝恨恋
たのみつつ松はこぬみのはま風にからしとつけよよするしほ貝
(草根集~日文研HPより)