「むらぞめ」という語 2020年10月24日 | 日本国語大辞典-ま行 「むらぞめ(斑染)」という単語は、日本国語大辞典では「まだらに図案を染めること。また、そのもの。」と語釈になっていますが、以下の用例だと、語釈は少し違うかなと思います。「まだらに染めること。また、そのもの。」という語釈でよいのではないでしょうか。 滝紅葉山姫の滝のしら糸むら染になして落ちそふ嶺の紅葉ば (草根集~新編国歌大鑑8) « 「繰り懸ける」用例 | トップ | 古典の季節表現 冬 まさき... »
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