「葉風」用例 2017年07月04日 | 日本国語大辞典-は行 「葉風」という単語の早い用例は日本国語大辞典・第二版では1187年ですが、100年ほどさかのぼる用例が複数あります。 しらくものかかるやまべをへだててもをぎのはかぜはふきはよかなむ(30・斎宮女御集、198)『新編国歌大観3』角川書店、1985年、108ページ 秋たつときゝつるからに我宿の荻の葉風のふき變るらむ(千載和歌集~バージニア大学HPより) « 古い着物の匂い | トップ | 七姫 »
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