もるもるブログ。2                 ~なんだかんだ言っても鉄道ネタが多いかな?~

TEACUPブログから引っ越してきました。
まだ何もわからないワタシですが、どうぞよろしくお願いいたします♪

取手~我孫子間複々線完成記念入場券

2009-09-11 01:06:00 | いろいろな切符
先日、切符を整理してたらこんな記念切符が出てきた。
「取手~我孫子間複々線完成記念入場券」。


昭和57年というともう27年が経つんですね。


103系1000番代も写ってます。。。

この複々線開通時、緩行線は日中は我孫子止まりで朝夕のみしか取手まで来てなかったのですが、27年経った今も変わらず朝夕しか取手まで来ません。。。(なんかもったいないような・・・)

そうそうちょっと気がついたのですが、203系も写っていますが、ちょうど運転席の上あたりに国鉄のJNRのマークがあります。
(まだこのころは、国鉄だった。。。)
現在の203系を見ると、このマークの部分は黒く塗られてそこにはJRのマークが貼り付けられています。(多分、ガラスの上から黒く塗っているように思います。)

この部分↓


ということは、この黒い部分を剥がすとJNRのマークが出てくるのかなあ?
もしそうだとしたら、引退前にJNRのマークが入った国鉄時代の顔を見てみたいなあ・・・と勝手に思ったりしています。。。

ミスプリント?

2009-06-07 00:24:00 | いろいろな切符
先日、手持ちの切符を整理してたらこんな入場券が出てきた。

これは、四国の「伊予長浜」駅の硬券入場券。


裏面は、「旅客車内に立ち入ることはできません。」と書いてある。
(まあ、普通ですよね。)


そしてこちらは、同じく四国の「窪川」駅の硬券入場券。


裏面を見ると・・・

「旅客車に内立ち入ることはできません。」と書いてある。
そう、「に」と「内」が反対になってしまってます。

手持ちの他の入場券を見てもすべて「旅客車内に立ち入ることはできません。」と書いてある。

この「窪川」駅の「旅客車に内立ち入ることはできません。」はきっとミスプリントなんですかね・・・?

つくば万博往復切符

2009-05-24 00:00:00 | いろいろな切符
部屋を整理してたらこんな切符がでてきた。



これは、1985年(昭和60年)に開かれたつくば科学万博の往復割引切符です。
「万博中央」という駅名も懐かしいですね。。。
(関係ないけど、このころ「夕やけニャンニャン」というテレビ番組があって、これにおニャン子クラブがでてて、万博からも中継をしてたような・・・やばっ、歳がバレル・・・)

確か、このころ常磐線を走ってた415系などの「赤電」がこの万博に合わせて白色に青帯に色が変更された覚えがあります。


こんな編成も見ることができました。
(当時の上野駅にて)

つくば万博の記念切符もたくさん発売されたっけな・・・
(もう20年以上も前なんですね・・・)

過去の関連記事もありますので、よかったら見てやってください。。。


廃止線のマルス券

2009-03-04 00:40:12 | いろいろな切符
今日は、手持ちの国鉄時代のマルス券をご紹介します。
これらは、国鉄時代、特定地方交通線の指定を受け今は無き路線のものです。
お暇でしたら見てやってください・・・


魚沼線(西小千谷~来迎寺)の乗車券
昭和59年3月31日で廃止になりましたが、なぜか有効期間がその翌日の4月1日になっています。


日本一短かった路線、小松島線(中田~小松島間1.9km、昭和60年廃止)の乗車券


日中線(喜多方~熱塩)の乗車券
こちらも昭和59年3月31日で廃止になりましたが、有効期間がその翌日の4月1日になっています。



万字線(昭和60年廃止)の乗車券


宮古線(現三陸鉄道になっている)の乗車券
こちらも昭和59年3月31日で国鉄宮古線が廃止になり、4月1日から三陸鉄道北リアス線として開業しましたが、なぜか有効期間が翌日の4月1日になっています。


清水港線(三保~清水)の乗車券
こちらも昭和59年3月31日で廃止になりましたが、有効期間がその翌日の4月1日になっています。

当時、廃止されるローカル線が数多くあって、その廃止される路線の切符をとっておきたくて旅行センターなどで購入しました。(ホントは現地に行って硬券などの切符が欲しかったのですが、まだ10代でお金も無かったので近くの旅行センターなどで購入しました。笑)

昔はいろんな路線があったんですね。。。(懐かしい・・・)



乗車券類のサイズ

2009-02-11 01:16:58 | いろいろな切符
さあ、今日は切符のサイズについてお勉強をしましょう。
最近では、自動券売機・自動改札の普及により硬券を見かけることも少なくなりました。(でも、集めるならやっぱり硬券の人気があるようです。)
そこで、今日はこの硬券のサイズをお勉強したいと思います。

まずこちらの切符。

これは、「A型」と呼ばれる大きさの切符です。
国鉄時代、急行券・特急券の基本のサイズでした。
普通乗車券の長距離用もこのサイズでした。
(現在では、自動券売機の切符がこのサイズです。)

つづいてこちらは「B型」の大きさの切符です。

主に普通乗車券の短距離用、入場券に使用されます。

そして「C型」というのもあります。
これは、「A型」をタテに2枚並べた大きさで、滅多にありません。

こちらは「D型」。

「A型」を1.5倍にした大型の切符です。
座席指定券などに使われます。

これは「D型補充券」。

原券は、D型ですが、距離・料金の部分をハサミで切って使用します。
料金の高いものは、D型に近くなりますが、料金の低いものはA型より小さくなることもあって、大きさはまちまちです。
略して補充券と呼ばれることもあります。

とまあ、以上が硬券の基本的なサイズになります。
(上に書きました用途は、国鉄時代に使われていました用途になります。JRになってからも変わっていないと思いますが、未確認のためあしからず。。。また、私鉄では用途も変わってくることもあります。例えば、秩父鉄道の急行券でB型を使用しているなど・・・)

でも、現在このような多種多様な硬券を使用しているところなんてほとんどないのでは・・・?
昔ながらの厚紙の切符ってなんか懐かしく暖かい感じがするんだけどなあ・・・

(以前集めた切符を整理してたら、いろんなものが出てきたのでちょろっとご紹介してみました。。。)

今日の授業はこれまで・・・(爆)