組織化
或いは
階級化をあしらった
虚構の価値構造に
振り回されていた
過去を思えば
虚構を解消した
自然世界との対峙は
ほんとうに気持ちの良いものだ。
何がいいとか悪いとか
論議論争がとかく好きな地球人類であるが
それも
ここまで来れば
見掛けの表層印象は
もうどうでもいいじゃないか。
地球学波長にしがみ付くから
そもそもの本質波にそっぽを向かれ
本源波は悉く素通りしてゆく。
如何ほど頑張っても
本質への逆立ちではどのみち
濁血が昇り限界に来る。
これからは
自己振動層の
メビウス透過で
無理なく自然体で
本源指向するに限るのだ。