言葉を尽しても
本質本源からの流動を
概略とはいえ
自己振動層に写し自己反芻するのは
本当に難しい。
時には
砂漠の砂を選りすぐる作業にも似て
空を睨み天を仰ぐ心境にもなる。
しかし
自然はこの惑星の時空間に
固有のエネルギースポットを創出し
あらゆる生命種を護り育んで来た。
その悠久離散の環境にして
本源インパルスの壮大包括という
惑星進化維持の神髄を想えば
まだまだ
個々類人種レベルで為し得る
宇宙意識層に対する進化貢献は
至らないところがあまりにも多すぎる。
本源に通ずる心眼・霊眼を磨き抜かぬうちに
こうしてたわ言を並べるのも
惑星本質以上の意識帯から観れば
噴飯ものであろうが
進化途上の
峰々の登坂に備える武者奮いとて
ご寛容給わりたいと
切に思う次第である。