洗心 senshin

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一年前の記事。『心から。」

2023-11-07 20:25:15 | つぶやき
 
心から。

今日は良い天気であったが気温が低く蝶の活動は静かだった。 黄色系の蝶はやけに大人しく正面飛来を試みる個体はいなかった。その代わり 珍しく白色の大きめの蝶が何かを伝......
 

今日は良い天気であったが気温が低く蝶の活動は静かだった。

 

黄色系の蝶はやけに大人しく正面飛来を試みる個体はいなかった。

その代わり 珍しく白色の大きめの蝶が何かを伝えたげに接近して来た。

 

紅葉も進み秋も深まり タテハチョウ ヒョウモンチョウなどが

せわしく飛来する。

 

これから日を追って飛来する蝶の数は減っていく。 

毎年のことだが一抹の寂しさを感じる季節である。

 

かれらの一部のものはこれから冬ごもり(冬眠~越冬)に入る。

過去何度かその決定的シーンを見せてもらった。

 

どれだけの個体が無事越冬を終え春の日差しに舞い上がれるのか

未知数だが春の兆しが今からワクワク楽しみである。

 

現象界では暫しの別れだが 自然量子界ではいつでも逢える。

そんな約束ももうすでに伝えてある。

 

かれらのことだから 雪積もる最中でも陽射しが強く当たれば

その陽だまりに姿を現すことだろう。

 

でも もうそんな無理はすることなく 春の季節を待ち

その穏やかな光の中で心ゆくまで舞い躍ってほしいと心から思う。

 

… … … … …

 

四季は廻る。

物理現実である。物理五感の色付けでそれらは彩られる。

しかし その奥で 

魂同士の約束は 創造原初の光の中 すべては末代に至るまで

語り尽くされていたのだ。

 

現象界では暫しの別れだが 自然量子界ではいつでも逢える。