自然は物理表層的には何も語らない。
ただ力学の法則に従いエネルギー循環と保全の姿を見せている。
『人』もその一員。
物質的肉体を保有する存在はその身を持つ限り
自然物理法則に則り生死明滅を引き継ぐ。
そのように五感主体の観念からは
そのような人の一生が映し出されるのであるが
時間空間を超える不可視世界からそれらのすべては齎されているという
自然量子世界の思惑が厳然とある。
『人』はそれらの真実を永い世代交代を通じて
その満身と霊質魂になみなみと注がれて『今』に生きている。
表層脳のノイズを除去し浅薄な履歴書を観透し
何万倍か信頼のおける自分自身の霊質センサーの灯(霊灯)を掲げよ!
… … … … …
要するに 『自然クライン環』構造の創造原初発動の最大効率化により 『人』は
限りなく神に近づくのであろう。 しかし それは『人』が己の三位を正しく知り
自然神(絶対に概念神ではない)を正当な周波数層位置に拝する限りに於いてであ
る。