私が 敢えて自己都合に過ぎるかのような自作造語または難解な印象の言葉を使う
のには理由がある。第一には私自身の内部の霊質印象を的確に顕わす言葉が世間流
通の語彙群(例えば辞書などの当用句)には見当たらず 煩悶の末日本語原義から
紡ぎ出すことが多いからである。また スピリチュアルや宗教教条や哲学等に毒さ
れた印象の言葉を避けるために それ用に加工加味された言葉ではなくなるべく原
石に近い言葉を組み合わせているからである。
自分自身の意識層においての内部対話にしても そのような原義原石に近い言葉の
方が深層意識ネットワークへの切り替えも速く効率的に行えるメリットは自照済み
の事どもである。本当の深い想いを言えば 各民族間で流通している表層脳言語な
どではなく 深層意識言語というべき惑星人深層共振する意思疎通を成立させるこ
とが私個人の『夢』となっている。
私の提唱する『自然クライン環』励起構想を深意識で自己創造する『人』が増加す
れば それらの人々の中では深層意識言語の遣り取りはごく当たり前の共振共鳴手
段となるだろう。 いわゆるテレパシーと云われるものとは本質的に異なる周波数
層に属すると考えるが 何れにしてもそれらを大っぴらに語れる時代が近づいて来
ていることは喜ばしいことである。