つらつらと私固有の言語観を述べたわけであるが それは「今の言語など要らな
い」と言っているのではない。寧ろ 言葉ほど重要な存在はないと思っている。特
に日本語の保有する意念調整ポテンシャルには潜在的に桁違いの容量を感じてい
る。だからこそこうして試行錯誤しつつも未知の『自然意識クライン層』の探索が
可能になるのであろう。
言葉は三次元五感端末である『人』が相互意志疎通のために何代にも亘り守り育て
て来たものである。 本来 その深い意義を以って有用重宝されなければならない
ものである。現状 地球人の場合 表層の平面価値に意識シフトし過ぎているため
に 本来の言葉のポテンシャルを活用し切れないでいるのである。 願わくば表層
意味の伝達道具だけではなく 『言霊の幸う國』と伝わる如く 『霊質意念』の周
波数領域までを映し伝搬する日本国となって欲しいものである。