本源透過

表層は疲れ窶（やつ）れ

うらぶれたかのように

見えるかもしれない。


しかし

それは嘗（かつ）ての

地球学の咎（とが）が

本源根拠を失い

断末魔の様相を

呈している姿に過ぎない。


このような時こそ

ことの本質層を観極め

本源クラインの

再生エネルギーを

個々夫々の

深層究極から導くのである。


決して

その表層の印象だけで

本源透過を諦めてはならない。


たとえ茨の道に見えようとも

その全過程（課程）にこそ

必ず本源意義がある。

良心

眠りに眠りこけた

良心。


ようやく

その眠りも醒め

真実が

本源から明らかになる。


良心とは

地球（邪霊）学の良識を守る心ではない。


二つ心を透過し

洵の真実をありのままの真実として

自己に問い（写し）

世に問う（写す）

本源共振の心である。

スタートライン

オーパーツなどを丹念に見れば

たかだか数千年スパンの不良文明を差し置いて

超太古の優良文明人が

桁違いのテクノロジーを駆使して

天駆け巡っていた様が想像できるだろう。


さらに

この広大な宇宙の星々には

宇宙旅行など造作もない優良宇宙人が

（次元閉塞された地球人の思惑を超越して）

今現在も当たり前に先行して

宇宙の優良化を導いておられることに

思い至らねばならない。


地球人類は遅きに失することなく

狭く固く暗い不良波長帯の思惟思考を抜け出て

強く正しく明るい本源波長により

優良化のスタートラインに着かねばならない。

別れ道

これらの未来考察を言葉にしても

扱う相互間の類人種が

本質本源波長帯に共振していないと

二元思考のトラップに引っ掛かり

期待の想いは潰えていく。


ゆえに

『観察洞察＆洗心』が必須だよと

何度も何度も繰り返し説かれていても

それさえ疑心暗鬼の闇に染まる。

それが不良地球人の性（さが）。


しかし

地球人の表層概念世界に先行して

今という新しい地球の時空間は

（旧態依然とした地球学序列は崩壊し）

優良星界の原理が突出しているのだ。


この紙一重の

時空間透過構造が

ごくごく自然な生活意識として

インスピレーション出来るかどうかが

案外別れ道なのかもしれない。

羽ばたこう

地球学の価値波長と

宇宙学の真価波長と

その本質生成の働きは

あべこべであることが多い。


というより

ほとんどが

裏返しなのであろう。


ただ

勘違いしやすいのは

ならば対岸彼岸志向へと

杓子定規に靡（なび）いても

それは脳内変換（思い込み）に過ぎないことが多く

宇宙学の本質が理解できるわけではない。


見掛けの表裏を表層知識で仕訳区分しても

それは地球学波長域を出ない

２極化価値の都合なのである。


宇宙学は宇宙意識層のすべて。

個々固有の天与の振動波層を網羅して

丸ごと享受するもの。


表層価値を本源波で深化透過し尽くしてこそ

個々固有存在の真価が観えてくる。

深化とは真価を極めること

それが個々生命種の進化なのである。


地球学価値の悲喜交々を

本源波長層から立体透過し

宇宙類人種のあるべき叡智の旅へと羽ばたこう。