「毎日新聞が共同通信に加盟」
http://www.asahi.com/national/update/1126/TKY200911260395.html
というのは、
一般読者にとって興味があることなのか、どうなんだろう。
朝日新聞は一面の肩で書いてましたね。
毎日新聞も、といってもこちらは当事者。
まあ全国紙、地方紙ともにみな当事者みたいな気分はあると思います。
大学時代の、純読者時代なら、あまり興味がなかったかも。
大学時代の友人たちに今聞いても、ニュース自体知らないかもね。
おおよそ日経しか読んでないだろうし。
大学時代も、話題になるのは日経だったし。
ちなみに、ネット上ではけっこう反応がある感じ。
研究者とか、金融マンとか、、たまたま私が読んでいる
やつが、かもしれないけど。
彼らが興味を持っているのは、やっぱりそういう上層部(?)
の人たちがこれまで、現在、新聞社のどこかしらとつながり
(たとえば取材を受けたことがあるとか、電話でコメント求められるとか)
があるからなんだろうな、と思う。
一般の読者が興味がないとすれば、新聞がいままで「新聞業界」という業界を
ほとんど報じてこなかった結果(効果?)でもあるのでしょう。(たぶん)
だから、今年に入って、朝日新聞が時折「Media Times」という欄で
「アメリカでの官僚の記者会見は」とか、
国内外のメディア業界を取り上げてるのは少しびっくりしていました。
・・・業界人(社内の人)にも考えてもらわんと、という
メッセージもあるのかもしれないなとか思いつつ。
新聞が新聞業界を報じてこなかった、というのに加えて、
新聞業界はニュースになるような動きがきわめて少なかった、
ということもあるのでは。きっとそこが一番、危機感を抱くべき所だと思う。
ニュースが載ってるとしても、どこそこが夕刊をやめたとか、印刷で提携したとか、
ほんとに小さい、しかも後ろ向きなニュースばかり。
経済面には耐えられないような、単純な話ばかり。
そんな中、日経が電子新聞にのりだす話は、数少ない前向きのニュース?
http://www.nikkei.co.jp/topic/ds/kiji02.html
一方で、「日々刻々と変わる情報を伝えるため、電子新聞では従来の朝刊、夕刊といった時間の枠にとらわれず、ニュースを常に最新の状態で提供する」という
点には、「24時間の需要に応えるための、24時間の生産体制」
つまり、仕事は大変になるだろうなと、恐ろしい気もしてくる。
いろいろ非難されて、その人たちのなかから革新的な
ビジネス形態が出てこないものかしら。
(追記)
革新的なビジネス、とまでは言わないけれども・・・
たとえば、今後人口が急増しつづけるというイスラム圏に
記者を重点的に配置するとか。
(アフガニスタンの合計特殊出生率は、07年で6.69、イラクで4.18らしい)
各国に伝手を作ったり、細かく記事を書いていってデータベースを充実させたり、
10年くらい多めにすれば、効果はあるのでは。
人口が増えればマーケットは大きくなるわけだし、
中国、インドでもこれほど(経済的にも)ニュースバリューのある国になってきたのだから、
次は東南アジア、その次はイスラムの貧困国、としておかしくない。
勤務した人間が外部に出て行ってしまうリスクはあるけど。
大手優良企業だったら、それくらいのリスクはとってるよね。
昨日は毎日新聞が、毎日介護賞を今年で終わりとします、と記事にありました。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091112k0000m040041000c.html
日経は、昨年から、かつての経営者かなんかの名前を冠に本を大賞とした賞を
設けたみたい。
どちらも地味なニュースですね。
http://www.asahi.com/national/update/1126/TKY200911260395.html
というのは、
一般読者にとって興味があることなのか、どうなんだろう。
朝日新聞は一面の肩で書いてましたね。
毎日新聞も、といってもこちらは当事者。
まあ全国紙、地方紙ともにみな当事者みたいな気分はあると思います。
大学時代の、純読者時代なら、あまり興味がなかったかも。
大学時代の友人たちに今聞いても、ニュース自体知らないかもね。
おおよそ日経しか読んでないだろうし。
大学時代も、話題になるのは日経だったし。
ちなみに、ネット上ではけっこう反応がある感じ。
研究者とか、金融マンとか、、たまたま私が読んでいる
やつが、かもしれないけど。
彼らが興味を持っているのは、やっぱりそういう上層部(?)
の人たちがこれまで、現在、新聞社のどこかしらとつながり
(たとえば取材を受けたことがあるとか、電話でコメント求められるとか)
があるからなんだろうな、と思う。
一般の読者が興味がないとすれば、新聞がいままで「新聞業界」という業界を
ほとんど報じてこなかった結果(効果?)でもあるのでしょう。(たぶん)
だから、今年に入って、朝日新聞が時折「Media Times」という欄で
「アメリカでの官僚の記者会見は」とか、
国内外のメディア業界を取り上げてるのは少しびっくりしていました。
・・・業界人(社内の人)にも考えてもらわんと、という
メッセージもあるのかもしれないなとか思いつつ。
新聞が新聞業界を報じてこなかった、というのに加えて、
新聞業界はニュースになるような動きがきわめて少なかった、
ということもあるのでは。きっとそこが一番、危機感を抱くべき所だと思う。
ニュースが載ってるとしても、どこそこが夕刊をやめたとか、印刷で提携したとか、
ほんとに小さい、しかも後ろ向きなニュースばかり。
経済面には耐えられないような、単純な話ばかり。
そんな中、日経が電子新聞にのりだす話は、数少ない前向きのニュース?
http://www.nikkei.co.jp/topic/ds/kiji02.html
一方で、「日々刻々と変わる情報を伝えるため、電子新聞では従来の朝刊、夕刊といった時間の枠にとらわれず、ニュースを常に最新の状態で提供する」という
点には、「24時間の需要に応えるための、24時間の生産体制」
つまり、仕事は大変になるだろうなと、恐ろしい気もしてくる。
いろいろ非難されて、その人たちのなかから革新的な
ビジネス形態が出てこないものかしら。
(追記)
革新的なビジネス、とまでは言わないけれども・・・
たとえば、今後人口が急増しつづけるというイスラム圏に
記者を重点的に配置するとか。
(アフガニスタンの合計特殊出生率は、07年で6.69、イラクで4.18らしい)
各国に伝手を作ったり、細かく記事を書いていってデータベースを充実させたり、
10年くらい多めにすれば、効果はあるのでは。
人口が増えればマーケットは大きくなるわけだし、
中国、インドでもこれほど(経済的にも)ニュースバリューのある国になってきたのだから、
次は東南アジア、その次はイスラムの貧困国、としておかしくない。
勤務した人間が外部に出て行ってしまうリスクはあるけど。
大手優良企業だったら、それくらいのリスクはとってるよね。
昨日は毎日新聞が、毎日介護賞を今年で終わりとします、と記事にありました。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091112k0000m040041000c.html
日経は、昨年から、かつての経営者かなんかの名前を冠に本を大賞とした賞を
設けたみたい。
どちらも地味なニュースですね。
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