ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

あれよあれよと3拠点生活になった経緯

2022-11-15 11:24:56 | Public
これまでで一番、ブログ更新の期間が空いてしまったのではないか?ことし2月からの私。やっぱり忙しく、でもこんなことで忙しくていいのか自信がなく、それでもまあ生き延びるために仕事をしたり、休んだり、少し無理して緑を求めに行ってはリラックスしたり、という日々です。

特に、3月くらいからは公認心理師の試験勉強をやっていたっけ。試験日が7月。そのころに申し込んだハーフマラソン(10月16日開催:かもしかハーフマラソン)のためにランニングを始めたり。これが人生で初めて習慣化して、2日1回、朝ランニングをしていたという日々。

夏に涼を求めて上高地と群馬県川場村へ。標高の高さや濃い緑、ひんやりとした川といった自然の力に魅了された夏。それと前後して夫の転勤で三重県桑名市への引っ越し。

転入のもろもろを、仕事と並行して行って、家の中が片付き、秋が来て、ハーフマラソンは無事に2時間11分で完走。日に日に色合いが変わっていく菰野のセカンドハウスに通いながら、仕事の方はなんとか気楽にやろう…と中抜けしている今。

しっかり書ければよいのだけど、と思っていることのひとつは、ヴィクトール・フランクルの本を読んでいること。川原理子の『フランクル「夜と霧」への旅」を読了し、久しぶりにこういったノンフィクションを読むことができた自分に、今「生きる意味」「意味があるということの力」みたいなことへの興味がある、魅力があると思っていることを確認できた。
彼の提唱したロゴセラピーとは何なのか。わたしの支援現場で交わされる心理の先生からも、なんとなく近い考え方を耳にしていて、いまが、それを深めるときなのかなと思っている。

過ごしやすく息がしやすい桑名の空気。仕事があり、ネットワークづくりがしやすい名古屋。日々成長しては声が大きくなる子どもたち丸ごと受け入れてくれる菰野。そんな3拠点生活で、生き延びるための体力がついたら、さて何やろう。

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