注目の11月の米雇用統計が発表された。市場予想(WSJ紙)8万5千人に対し9万4千人とほぼ予想通りの数字となっている。4千人上方修正された10月の数字が17万人なので、それからは大幅ダウン。失業率は4.7%で変わらず。結果的に波乱を引き起こすような数字ではなかった。利下げ見通しが固まった来週のFOMCへの影響はないというのがメディアの見方。問題機関へのオイルマネーの資本注入に、サブプライム債務者救済策を発表して利下げが、ポリーシー・ミックスの骨子であって、これで皆さん安心してクリスマスを迎えてくださいということなんだろう。昨日のADPレポートの勢いならば10万人以上ということだろうが、やはり結果的には“賑やかし”ということに。材料としては中立から材料出尽くし?雇用は落ちてはいるが、悲観するまでもあるまいというメッセージになった。
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さて本家の米国は、利下げ(多分0.5%)で一息というところでしょうが。カンフル剤効果は1か月ももたないと思う。で、気づいたら病状は前より悪化の線でしょう。
ABX-AAAは、何割で評価されるだろう。
サブプライム以外の債権は正常に売買できているのか、
個人投資家には、情報が入らない。
さて、時々亀井先生が仰られるETFの増減に関してはどちらのHPに掲載されているか教えて戴けないでしょうか?先物の担当の言葉だけではイマイチ信憑性にかけまして。宜しくお願いします。
有難うございました。
大切な御身体くれぐれも御自愛下さいませ。