年末年始を挟んで海外ETFに動きがあったが、金市場に年始から目立った動きが出ている。ファンドの仕掛けが年末に見られていたので、売りから入った昨年とは逆になるとは見られたが、ロンドンの時間帯のいま840ドル台乗せでそのような展開。ドル建ての金価格は、ロンドンのスポットもNYコメックスも昨年は値幅で200ドル、率にして31%の上昇で終わっている。11月以降も結局「押し目待ちに押し目なし」の展開となり、相場の強さを意識させた。ところでNY株式だが、サブプライム、サブプライムと大騒ぎにはなったが、こちらも結局2007年のNYダウは前年比陽線の6.4%の上昇。採用銘柄のシティ・グループの-47%をハネウェルの+36%がカバーしたとWSJ(ウォールス・トリート・ジャーナル)は書いていた。アップルやグーグルなどの健闘が目立ったナスダックは9.8%の上昇。金融株の比率が高いS&P500種でも3.5%の上昇。一方で我等がNikkei Indexは1918円安、-11%だった。ここで何度か“自国通貨安(円安)を喜ぶ不思議な国”という書き方をしてきたが、正月元旦の日経一面の特集タイトルが「沈む国と通貨の物語」。確かに国際的な輸出企業の産業基盤のすそ野は広く景気への影響は無視できないが、そのために国民が資産の国際的劣化に甘んじ、物価上昇の嵐にもじっと耐えようなどと誰も思わんでしょ?それが起きてきたわけだが、年末年始にそのドル円も急落傾向(円高)。NYのデパートの高額品は、ユーロ高に沸く大陸からの買い物ツァー客で売れ行き好調だと年末にNHKニュースが伝えていた。
箱根駅伝は稀に見る大混戦。往路は結局、山登りの最終5区で全体の決着がつく展開。朝から(今頃)年賀状など書きながら観てしまった。まさに戦国駅伝。
それにしても冬晴れのいい天気。
箱根駅伝は稀に見る大混戦。往路は結局、山登りの最終5区で全体の決着がつく展開。朝から(今頃)年賀状など書きながら観てしまった。まさに戦国駅伝。
それにしても冬晴れのいい天気。
本年もよろしくお願いします。
新年早々最高値更新しましたね。
$850など単なる通過点でしょうが、とうとうくるべきものがきたかという印象です。
これから先は未知の世界。
どこまで上げるのか。
今年も ためになる記事を よろしく
お願いします
今年は 金を 売りたいという気持ちを いかに
抑えるかに 苦労しそうな 年に なりそうです
なんか すごい予感が するのは
私だけでは ないような気がしますが・・・^-^