どうしても月初めの第一週目はアメリカの雇用統計に関心が集中するのが最近の流れ。給与計算などの受託を業務とするADP(オートマティック・データ・プロセシング)によると1月は米国民間部門で52万2000人の人員整理があったと。ブルームバーグによる市場予想は53万5000人だった。市場予想は下回ったが、悪化の度合いは予想通りといえる。それよりも驚きは、最近の各種データではよくある話だが、前月のデータが大幅に修正され65万9000人の人員削減となった。この数字はADPが2000年にデータを取り始めて以来の最大の減少という。いずれにしても雇用環境の悪化は加速している。毎日のニュースを見ているだけで日本でも実感できる話ではあるけれど・・・。こうして冷えていくマインドに火を灯す政策は、予算規模とやり方と演出に神経を使う必要があり、ヘッドスタートを目指すオバマ政権にとっては、政策発表から実施に至るまで、まさに巧拙を問われるという側面も。
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プラチナのETFの残量を先生は海外のどちらのサイトで御覧になられているのでしょうか?ゴールドは私もみているのですが、こちらがどうもわかりません。是非教えて下さい。
これからも楽しみにしております。
こういうのは裏側で出来レースでもあるのでしょうか。本命派もいれば大穴派もいてもいいと思うのですけどね。
http://uk.reuters.com/article/goldMktRpt/idUKSP4622620090205
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