亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

台風接近、古座川カヌー断念

2014年08月09日 23時51分51秒 | 徒然(つれづれ)

一昨日は名古屋泊まり。昨日の夕刻、名古屋を出て紀伊半島を南に下り和歌山県の那智勝浦に。本日から夏休み。台風接近中で急に激しい雨が降ったり、雷が鳴ったり不安定な天候で、本日は大阪方面からも名古屋方面からも電車は止まったとのこと。白浜空港発着のJAL便も欠航とのこと。ぎりぎりセーフ。明日10日もJRは大阪方面の運航の見送りを決めたよう。

台風は、どうやら四国に上陸しそうで、現在9日の午後10時50分ですが、少し風が強くなってきたところ。こちら(和歌山南部)は、どちらかというと豪雨に注意ということだろうか・・・。天気が良ければ古座川のカヌーを考えていたものの、この雨では台風が去っても増水(・・というより大増水)で難しそう。紀伊半島の南部、本州最南端の潮岬があるのが串本町。いまや町村合併で串本町となった旧古座町は古座川の河口の街。鮎漁で知られる清流「古座川」をカヌーで下るルートは、初心者コース、中級コース、上級者コースと分かれていて経験や技量で自由に選べるもの。早い話が上級者コースは上流に行き、やや難しい「瀬」もあり、距離も長くなる。ライフジャケットにヘルメットで乗り組むカヌーは、競技用ではないので、急に立ち上がるなどして重心を高くしない限りほとんど転覆はしないもの。「瀬」を超える際に自信がなければカヌーを降りて、ズルズルと引っ張って流れの穏やかなところまで行ってから、再開してもいい。最初に漕ぎ方とか注意事項など簡単なレクチャーをしてくれるので、初心者でも楽しめます。

水面近い川面から眺める両岸の風景は、まさに非日常。上流から徐々に下流に向かうにつれ川幅も両岸の風景も変わっていく。途中で地元の子供たちが泳いでいる場所があったりして、そこで休憩したりして、あくまで自分のペースで下って行く。自分の場合は、途中で古座川町が経営する国民宿舎「ぼたん荘」があるので、岸にカヌーを引き上げ、そこのレストラン(濡れていても野外の席があるのでOK)で鮎の塩焼きを食べた後に川下りを再開したことがあり、あれはよかった。上流では鮎、下流では水深のある「淵」があり、上からのぞくと大きな鯉が何匹も泳いでいたりする。

その古座川も本日は増水で、上流の古座川町では全域に避難勧告が出ている。特別警報、警報が発せられている該当地域の皆さん、気を付けてください。


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