亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

いつもながら、ドル円は急にくるね。

2012年09月11日 23時46分55秒 | 金融市場の話題

U.S. Rating May Be Cut by Moody’s If Debt-to-GDP Not Reduced・・・・事務所を出て途中でレイトチッェックしたらドル円が急落していて?????だった。・・・・これかぁ。77円台に・・。これだけ動けば、金は買われても相殺されてしまう。

本日早朝に来週の週刊エコノミストの原稿を書いたが、そこに2回目となる米国債の格下げを金市場の材料の一つとして書いたのだった。それはS&Pの格付けであって、ムーディーズもありましたねぇ。S&P以外は、音なしの構えを続けるのかと勝手に解釈をしておりました。スマンスマン<(_ _)>。

方向としては年末に向けドル安と思っているが、前倒しかなぁ。しかし、いつもながら急に動く。この秋は、こうしたことが頻発ではないか。もともとドルは売られる運命と思っている。金を見ているとそう思う。



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