さて早くも週末。今夜は雇用統計。失業率は上昇で9.9%、雇用の減少は17万人台の予想。これは先月も17万人台の予想だったが、結果は26万3000人となり、株は売られた。ロイターが伝えるところによるとスリランカが過去5-6ヵ月に金準備を積み増しているとのことだが、元々5トンほどしか保有していないのと、国の規模からしても材料にはならない。中国人民銀行の元アドバイザー(?)への取材で、国内で買った方が安く買える(から外では買わない)というのがあったが、これは?内外価格差はほとんど無くなっているので、どうかなぁ。。。中国に関してはあからさまな行動は取れないので、SWFが運用上どこかのファンドを経由してETFを買ったり、といったところか。その意味で、今回のIMFの保有金売却については名乗りを上げても、SDR債の引き受けとワン・パッケージという形になるので格好の機会のように思えるのだが・・・・だからこそ中国の買いについての期待は高いわけだ。
・・・・と書いているうちに雇用統計発表の時間が迫ってきた。先行して上げていたユーロドルが今急激に値を消している。結果はどうあれ、(どう転んでも当座は上げるという意味で)金には大きな影響はなさそうだか。
・・・・と書いているうちに雇用統計発表の時間が迫ってきた。先行して上げていたユーロドルが今急激に値を消している。結果はどうあれ、(どう転んでも当座は上げるという意味で)金には大きな影響はなさそうだか。
出かけてたので遅れました
中国はまだまだ裏のありそうな感じですね
あの国の数値は今ひとつ信用できないですし
今回の売却では金の専門家でない人がいろいろと諸説出してますね
http://amesei.exblog.jp/10424892/
この話を信じるとしますと、金はいったいいくらになれば釣り合うと言うのだろう・・・
中国共産党が金鉱山会社を完全に民営化するだろうか、と疑問に思うのです
政治が強大な力を持ってますから・・・
ロシアも同じ事情ではないかと
全くの妄想なのですが・・・