今夜は空を見よう（中秋）

更新が遅くなったが、その理由のお陰で（？？）顔を出したばかりの満月を見ることができた。久々。今晩は“お月見”だと戴いたメールにあった。実は忘れていたが今日は１５夜、「お月見」に気付いた次第。いやはや・・・。わりとこうした季節の移り変わりとか節目の行事に関心が高い方なので、自らを“いやはや”と思ってしまった。思えば昨年の今頃、正確には前週つまり1週前だが上海にいて、その1年前に行った同じショッピング・モールに定点観測を兼ねて行った際に、“中秋節”ということで月餅の売店が多いのに驚いた。季節性のある催しはかの国でも残っているんだね。政治性のないものは、規制の対象にはならなかったのだろう。

そういえば先週、共同展開しているＦＰ業務の方（正直って自分はほとんど何もやっていない）で相談に見えた新規のクライアントの方からお土産に月餅をいただいたが、そういうことだったんだ、と今さらながら今日思った次第。やれやれ・・・・なのだ。出たばかりの月から約1時間半後に外に出て見たら、オレンジがかった月が、いつもの色になっていた。こんなにも高くなったのかと思った。明日の夜には欠ける満月より14番目の月が好きだという唄を思い出した。そういう曲を知っている年齢なのだ。