土壇場でAIGの資金繰りを当初は拒否していたFRBが提供することになった。報道に詳しいのでそちらを見てもらうとして、結局「緊急避難」という意味では、ベアー・スターンズと同列の扱いとなった。“監督下にない銀行以外の企業にも融資できる”というのは、確か拠り所は連邦準備法13条の第3項で、それは大恐慌時代に設けられた規定だったと記憶している。政府が同社株を79.9%取得する権利を得たということは、将来AIGの経営が復活の軌道にのり正常に戻った際には値上がり益が得られるという意味をもつ。いずれにしても、典型的なtoo big too fail(大き過ぎて潰せない)ということに。・・・・・となるとGMの破綻は金融上のダメージはそれほどでもないが社会的には大きいと(政治が)判断すると政府は救済するのだろうか。
また、後ほど。
また、後ほど。
モラトリアムですよね、これ。
その割に日本語の記事が出てきませんね。リーマン社債がパーになったのなら一週間モラトリアムも無駄な気がしますが。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=aLwxHK3Ygc8s&refer=home
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=a_b7JdUfOkBs&refer=home
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080917AT2M1704U17092008.html
長かった曲がりの総本家もようやく脱した感がありますが、出血多すぎました。長期ではなんとなくわかっていたけど、マーケットの動きは本当に読めません。ただ、不良債権化していた現物にもようやくホッと出来た次第です。チャート的にも訳のわからない買いサインが出ただけに今後の社会主義化が期待されるアメリカにやっとみんな気がついたようですが、それは大多数の人々にとって悪夢の始まりにも感じられます。
fairlane様、次々出てくると思います。リーマンという小さな爆弾に続き不可解なAIGの実質破綻様々なデリバティブ商品が組み合わさっていろんな金融商品に影響を与え始めるでしょう。今一度、外貨建てや海外の投資信託などやMMFなど含め持っている方は目論見書などをよく読んで中身を確認し危なくないか点検した方がいいと思います。間違ってもCDOなどと書かれていたら即危険信号です。と言っても曲がり屋総本舗なんですが・・・
海外からの資本流入で支えられていた米経済も臨時国債など出して一体誰がそれを買い支えるのか?この話も刺激的ですが、たった数日経った今ではそれほど刺激的でも無くなりつつあるように感じます。信用経済自体が問われることにならないことを祈るばかりです。
http://finance.yahoo.com/tech-ticker/article/56654/Crisis-on-Wall-Street-Roubini-Predicts-Another-20-Percent-Stock-Drop-Sale-of-Goldman-Morgan?tickers=LEH,MER,AIG,GS,MS,WM,XLF
見ておりましたが、今後、数値分析によりアメリカのダウは3000ドル迄下落、金は2200ドル迄上昇
とのこと。金融ゲームと殺人(戦争)ゲームが趣味の国アメリカ、肥満国アメリカが壊れていきます。マヤの長老の予言やジュセリーの予言、投資小僧さんの分析ストーリーが合ってきておりますね。善なる神は公平なんですね。
本日は、余りにも軽薄なPAPA8氏の3度のコメントを見て、初めて投稿させていただきました。
PAPA8殿 もう少し冷静に市場を見て、我田引水的思考を改めて相場に取り組まないと、たちまち痛い目に遭うと思うよ。また、多くの正常な読者を惑わすようなコメント投稿はしないことだと思う。
さらに純金積み立ては毎月、プラチナも毎月。
何週間か前に金80万程(2900円位)、現物で買い。先物ではマイナス800万まで行きましたが、損切せずに堪えました。
年末まで一波乱、二波乱あると思いますが、先物はどうするか?なるだけ1000ドルまで持っていたいです。