「我々は戦術的な誤り、それも非常に多くの誤りを犯した」イラク侵攻から何か教訓を得たかという質問に対するライス米国務長官の答えだ。フセイン打倒という戦略は正しかったとするが、さすがに従来の強気スタンスからは、後退しているのは否めない。支持率低下でホワイトハウス内の人事に手を付け始めたブッシュ政権は、秋の中間選挙を睨んでおおわらわだが、財務長官人事が話題になってきた。もともとこの政権は国防総省に比べて財務省の存在が薄く、ホワイト・ハウスの経済政策チームとグリーンスパンFRBで回ってきたので、その構図に大きな変化はなさそうだ。すでに気心の知れたバーナンキ体制に移行しているわけで、これまでの産業界出身者から、ウォールストリート出身者に財務長官を替えようという案が浮上しているとのこと。
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まさかそれをうけての50年債発行?
う~む、財務省は200兆弱もあと2年はもつと踏んでいる公算?
もしそうなら、帳簿あわせにすぎませんね。
日本郵政公社によりますと、3月30日時点の郵便貯金の残高は前の日よりも871億円減って199兆9933億円でした。郵便貯金の残高は、6年前の平成12年2月に260兆円を超えたあと減少が続いており、残高が200兆円を下回ったのは、平成7年6月以来、およそ10年9か月ぶりです。これは、金融機関の破たんなどが相次いだ時期に郵便貯金に預け替えられた資金が金融機関の業績回復に伴い銀行の預金に戻ったり、超低金利が続いていることで投資信託などの金融商品に移されたりしたためと見られています。日本郵政公社では、「残高の減少は今後も続くことが予想されるので、収益力の強化に向けて経費の削減に努めるとともに手数料収入が得られる投資信託の販売などに力を注ぎたい」としています。(NHK)