今回コンサートの後の余韻を引きずりながら那覇市内松山近くの小さな琉球料理店で飲んだ泡盛は、口当たりがよくうまかった。店の親父さんが甕から竹杓(しゃく)で(当地ではどう呼ぶのかわからないが)いわゆる“くろじょか”様のものに入れてくれる。ロックで飲んで口当たりがとても良く、考えようによってはまことに危ない泡盛だった。銘柄は「咲元(サキモト)」。初めて飲んだが東京に帰ってから調べたら那覇市内首里のこれも小さな酒蔵だった。ホームページまであったが、以前3ヵ月に1度の割りで那覇に行くときに使うホテルの近くだったので驚いた。かつては、こうした酒蔵がたくさんあったらしい。
今回初めて食べてうまかったのが「もずくの天ぷら」だった。「天ぷら」といってもコロモの厚い独特のものだが、揚げたてのアツアツにほんの少し醤油をたらすと醤油の香りと相まって、うまかった~~。ビールによし、泡盛によし。これもまことによろしいのでした。それともうひとつ、実は“暖かいところの魚の刺身はうまくない”という固定観念のもと、これまで沖縄では刺身は食べなかったのだけれど、今回店の“おっかぁ(?・・まぁこういう呼び方は地元ではしないのだろうが、そういうノリの人だった)”の勧めで「まくぶ」という魚の刺身を食べた。それも皮付きがいいというので、言われるままに皮付きにした。なんと!これもうまかった。これは泡盛に合う。やはり東京に帰ってからネットで調べたら正式名?「シロクラベラ」という「ベラ」の仲間で高級魚であることが判明。最近では漁獲量が減っているらしい。いやはや知りませんでした。。。。まさに目からウロコが落ちた。
咲元
今回初めて食べてうまかったのが「もずくの天ぷら」だった。「天ぷら」といってもコロモの厚い独特のものだが、揚げたてのアツアツにほんの少し醤油をたらすと醤油の香りと相まって、うまかった~~。ビールによし、泡盛によし。これもまことによろしいのでした。それともうひとつ、実は“暖かいところの魚の刺身はうまくない”という固定観念のもと、これまで沖縄では刺身は食べなかったのだけれど、今回店の“おっかぁ(?・・まぁこういう呼び方は地元ではしないのだろうが、そういうノリの人だった)”の勧めで「まくぶ」という魚の刺身を食べた。それも皮付きがいいというので、言われるままに皮付きにした。なんと!これもうまかった。これは泡盛に合う。やはり東京に帰ってからネットで調べたら正式名?「シロクラベラ」という「ベラ」の仲間で高級魚であることが判明。最近では漁獲量が減っているらしい。いやはや知りませんでした。。。。まさに目からウロコが落ちた。
咲元
青とかオレンジの熱帯魚のような魚もうまそうには見えませんが、うまいらしいですね。