週末のNYで金価格は続伸。このところ朝が早いので早々と寝てしまったが、スポットで920ドル超えくらいでウロウロしていたが、そのまま伸びたようでコメックスの方は930ドル台に。早朝にチェックして金銀続伸、プラチナとそのシスターメタルのパラジウムが下落という結果を見て“なるほど”と。まぁ1日の値動きでどうのこうのもない、のだけれど、インフレ対応でメタル買いとなるとまとまった量の(あるいは金額)の欲しい向きには白金系は触れない(流動性に劣る)。クロウト筋受けするけど、王道を歩めないPt
ということ。特性に応じた働きの場はある。
こんなことを書いてるとわけがわからなくなるが、いずれにしても久々にインフレや金融危機あるいはドル相場を意識した草の根的なものも含め買いが入ってきたのかもしれませぬ。
本日、昼間の(いつも“流れ”でしゃべる)セミナーにて、“Sayo-nara Dow Index, Hello! Gold ”と口走ってしまったのだけれど、今朝NY株の引け値を見て、そう思った次第。
ダウで見て今朝の引け値11346.51ドルは昨年10月の高値から19.9%の水準。一応高値から20%を下回ると弱気相場入りの目安とされている。わざわざザラバの安値11297.99ドルで見ると20.2%だと書いているメディアもあるほど。いずれにしても、3月の金融危機の時の安値を下回ってきた状態は、ヨロシクないですね。個人消費のセンチメントやその他逆資産効果とかいろいろあるけれど、1ヵ月くらい前にバーナンキFRB議長が「銀行は資本増強の努力を前向きに続けなさい」と言っていたはず。国際的に名の通っている金融機関ならば政府系ファンドなど(様々な思惑のもと)受けてくれるだろうが、中小規模になると個人投資家その他が資金の出し手になるのだろう。株式市場の見通しが利かない状況はヨロシクないのではないですか。
ということ。特性に応じた働きの場はある。
こんなことを書いてるとわけがわからなくなるが、いずれにしても久々にインフレや金融危機あるいはドル相場を意識した草の根的なものも含め買いが入ってきたのかもしれませぬ。
本日、昼間の(いつも“流れ”でしゃべる)セミナーにて、“Sayo-nara Dow Index, Hello! Gold ”と口走ってしまったのだけれど、今朝NY株の引け値を見て、そう思った次第。
ダウで見て今朝の引け値11346.51ドルは昨年10月の高値から19.9%の水準。一応高値から20%を下回ると弱気相場入りの目安とされている。わざわざザラバの安値11297.99ドルで見ると20.2%だと書いているメディアもあるほど。いずれにしても、3月の金融危機の時の安値を下回ってきた状態は、ヨロシクないですね。個人消費のセンチメントやその他逆資産効果とかいろいろあるけれど、1ヵ月くらい前にバーナンキFRB議長が「銀行は資本増強の努力を前向きに続けなさい」と言っていたはず。国際的に名の通っている金融機関ならば政府系ファンドなど(様々な思惑のもと)受けてくれるだろうが、中小規模になると個人投資家その他が資金の出し手になるのだろう。株式市場の見通しが利かない状況はヨロシクないのではないですか。
証券会社の人はコモデティーはバブルと言うけれどコモディティの高騰は株や景気にとって敵みたいなものなのだから?と思ってしまいます。
商品会社のセミナーに行き始めた頃は「変な世界、奇妙な人たち」と思ったものです。
でも最近は証券会社のセミナーに行くと「都合の良い事ばかり言って!」とか感じたりします。
情報が氾濫するのでこの頃は「見ない・見えない」と「しっかり見る」との使い分けが難しいです。
日経平均も上がったり下がったりと忙しいのでこの頃は「寝た振り」したり「死んだ振り」して板を見ない日が多くなりました。
きっとながい目でものを見る事が大切な時なんでしょうと感じてます。それがようわからんのですけど。