
昨日の続きになってしまうが、過去1ヵ月の金価格の急落の中で金ETFの動向が注目された理由は、この間の資金流入の絶対金額だけではないんだよね。とりわけまとまった規模に育った「streetTRACKS(GLD)」についてだが、5月上旬に掛けての急騰とその後の下げ、そして6月10日以降の急落相場は、上場以来初めての環境だった。したがって、その中での、この商品の流動性などの動向は注目の的だったと思う。なぜならこの商品に資金を投じている年金基金といっても、いわゆるトレンド・セッター(なんでも最初に取り入れる)という位置付けのできる(「新しモノ好き」というと語弊がありそうだが)一部に限られていると思われるからだ。多くはいまだ様子見を決め込み、商品性につき動向を見守っているといったところだろう。したがって、足元のような環境のなかで残高を増やしている状況は、この商品が資金を投じるにふさわしいものであるという説得性を高める要素となる。全体で500トン突破!!などと驚いている場合ではないわけ。
ここで話はコロッと変わるのだが。最近、当方でもセミナーの企画や実施という機会があり、対象をどうする?内容は?というところで思うのは、先日の急落局面やそれ以降の荒れた展開の中こそ投資家は情報を欲しているということ。一時は高値から3割も下がってしまったインド投信など、いまこそ「インド市場の分析と展望」などと銘打ったセミナーを開催すると、これはさぞかし注目を集めることと思う。購入者のケアというか、アフター・フォロー(?)の意味合いでもいいからやると、新規開拓にもつながるのではないだろうか。安くなったら買おうと思っていた・・・なんて人もいるんじゃないかな(国内では少ないのは確かだが)。投資関係の営業体というのは、とかく含み損を抱えた投資家にはコンタクトを取り難いものだが、逆に投資家は話を聞きたがっているわけで、そのあたりのミスマッチは毎度のこと。言うは易し・・・・だが、せめてその手のセミナーでも開いてみたらと思うわけ。勧めるときだけ喧(かまびす)しくて、含み損を抱えて動きが取れなくなったら、シィ~~~~ンじゃあね。
ここで話はコロッと変わるのだが。最近、当方でもセミナーの企画や実施という機会があり、対象をどうする?内容は?というところで思うのは、先日の急落局面やそれ以降の荒れた展開の中こそ投資家は情報を欲しているということ。一時は高値から3割も下がってしまったインド投信など、いまこそ「インド市場の分析と展望」などと銘打ったセミナーを開催すると、これはさぞかし注目を集めることと思う。購入者のケアというか、アフター・フォロー(?)の意味合いでもいいからやると、新規開拓にもつながるのではないだろうか。安くなったら買おうと思っていた・・・なんて人もいるんじゃないかな(国内では少ないのは確かだが)。投資関係の営業体というのは、とかく含み損を抱えた投資家にはコンタクトを取り難いものだが、逆に投資家は話を聞きたがっているわけで、そのあたりのミスマッチは毎度のこと。言うは易し・・・・だが、せめてその手のセミナーでも開いてみたらと思うわけ。勧めるときだけ喧(かまびす)しくて、含み損を抱えて動きが取れなくなったら、シィ~~~~ンじゃあね。
それだけ真剣だったのですね。
勝手な感想失礼しました。
来週どうなるかわかりませんが、どうなるんでしょう?
個人的には混沌としてきたように感じます。
○○総裁もドル預金をしていたなんて・・・
「プロじゃない」とは言わせない???
それとも本当に偶然???