マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

玄米おむすび<きんしゃり食堂>の子ども教室のご案内

2010年03月07日 18時29分59秒 | 庵主の日記
松見歯科、立本歯科、JA国分寺、春日水神市場でお馴染みになってきました<きんしゃり食堂>さんが、国分寺のキッチンスタジオで子ども教室・第2回を開催いたしますよ~。

第1回のご参加の方が、すごく楽しかったって言ってました。
是非、ご参加なさってみてはいかがでしょうか?
もちろん、マクロビオティックです。
以下、きんしゃり食堂さんのブログから転載いたしますね。


桃のお節句もある春3月の子供料理教室は「ちらし寿司」を作ります♪

【日時】 2009.3.13(土) 27(土) 11時~14時

【参加費】 1回2000円

【場所】 高松市国分寺町
     (申し込み後、詳細をお伝えします。)

【対象】 幼児~中学生くらい


【3月のメニュー】
玄米ちらし寿司
すまし汁
菜の花の和え物

※材料の都合で変更になる場合もあります。

【持ちもの】
エプロン
手拭タオル
お着替え

【お申込み方法】
 090-9453-6711
 je_famille@softbank.ne.jp

お気軽にお問い合わせください

【キャンセルについて】

キャンセルの場合は2日前の午前中までにお願いします。
別日にふりかえでご受講いただくことも可能です。














マクロビひな祭り

2010年03月07日 17時59分19秒 | 庵主の日記
3月3日は、大阪天王寺のナチュラルキッチンアンジュさんで開催された
アンジュ+アッシュカフェのコラボレーションパーティに参加してまいりました。

お昼過ぎに、アンジュさんに到着。
お料理や洗い物のお手伝いをさせていただき、TAKUSHIも勉強になったと思います。
開催2時間くらい前に、神戸六甲のアッシュカフェのカリスマシェフさんも到着。
どんどん、お料理が並んでいきます。

TAKUSHIが作ってきたガトーショコラも2日経ってしまったので、ちょっとほろほろになってきて、お出しするのは止めようかって言っていたのですが、そこはプロのシェフ。
ココアで豆腐クリームを作ってくれて、カットしたケーキにコーティング。
なんと、しっとりと生き返りました。
ありがとうございました。とっても勉強になりました。

写真がうまく撮れなかったので、アンジュのみっちゃんが撮ってくださったものを
ごらんくださいね。


いや~、夕方の6時になると、次々、ご参加の方がニコニコやってきます。
お仕事帰りに立ち寄って、美味しいマクロビのお料理に舌鼓。
全11種類(TAKUSHIのケーキを入れて)のお料理が並びました。
どれも、本当に美味しくて、大満足~♪
美味しいお酒もいただきましたよ。

みっちゃん、シェフ、あやちゃん、本当にお世話になりました。
そして、ご馳走様でした。

ご一緒してくださいましたお客様も、本当にありがとうございます。
また、お会いできますのを楽しみにいたしております。


で♪

5月24日、25日のあたりで、アンジュさん+アッシュさん+無何有庵のコラボイベントを企画中です。
内容はまだ決めておりませんが、美味しいお料理が並ぶことは間違いないです。
是非、日にち、空けて待っていてくださいね。
楽しい企画になるように計画いたしますね~。

みっちゃん、アッシュシェフ、よろしくお願い致しま~す。
























宇城<道>塾 第3回

2010年03月07日 17時18分13秒 | 庵主の日記
宇城憲治先生のご指導のもと
<気の開発メソッド>初級に参加いたしております。

10人くらいの大人が蛇のように並び、手を肩に当てて支えている列をいくら正面から押してもびくともしませんが、ただ、丁寧に礼をし、あらためて押すと、この長蛇は一気に崩れて倒れていきます。

これが、不思議とも言える気の開発です。

なるほどと、礼節の大切さを理解はしますが、これほどまでにパワーとして目に見えるのはとにかくびっくりです。

私達日本人が、昔から持っている目に見えない力で動かされてきたのは、
厳しい礼節、躾け、形、姿勢を重んじてきた<道>があったからではないでしょうか。

宇城先生は、会社経営をされてこられて、今日、明日を乗り切るための厳しさを持ちながら
ご自身の気を高めてこられました。
ですから、例えばアスリート達の現状を肉体の戦いであって精神の戦いではないと批判されます。肉体を鍛えているうちは勝てないとも仰います。

バタバタと倒れていく日本の大企業もさりあらんといいます。

創始者の姿勢をわすれ、個人利益や目先の利益ばかりを追求し軟弱化した企業体質は、日航もトヨタも同じ。
本当の厳しさを失くしてしまった結果と仰います。

本当の厳しさってなんでしょう?

ただ、きれいごとを並べても、口先だけでその場を納めても、
それは本当の真心ではないのです。

石の上にも三年といいますが、
継続することで、石の冷たさ、硬さ、痛さだけではない
石の意味がわかるのだと思います。

石は意思でもあります。善しでもあるでしょう。
冷たい、硬い、痛い石が、善しとなる陰陽を理解すれば
厳しさに手を合わせて感謝することが出来るのではないかと思います。

宇城先生のセミナーでは、いつも未来の子どもへのメッセージが込められています。
食が大切ともお話くださいます。
もちろん、マクロビオティックということではありませんが、
ありがたいなぁって、この出会いを感謝いたしております。














ココロビオティックランチセミナー@大阪・鳥かごキッチン

2010年03月07日 16時22分57秒 | 子育て講座 ココロビオティックセミナー
3月2日(火)は、大阪北堀江にある鳥かごキッチンさんで
ココロビオティックランチセミナーを開催させていただきました。

主人が、信州にスキーに行くというので往き返りは車に便乗。
1日から大阪入りいたしました。

息子のTAKUSHIのスイーツをご注文いただいておりましたので
1日の朝からケーキ作り。
ガトーショコラを仕込んでいきました。

夜の9時半ごろにホテルに着いたのですが、
鳥かごキッチンのオーナーのお一人、中東裕子さんが晩ごはんを待っていてくださいましたので、鳥かごビルヂングの1階の韓国料理店に参りました。

お野菜など、こだわりの材料を使ってくださっていて、とても美味しかったです。

翌日は、お昼ごろまでホテルでセミナーの準備(イメージトレーニング)をして、鳥かごキッチンに出かけました。

もう一人のオーナーの奥有里子ちゃんがパリに仕事に行って留守でしたので、TAKUSHIも微力ながらお手伝い。
美味しいランチをご用意頂いてのセミナーでした。

今回は、乳児期から幼児期の子どものココロとカラダについてお話を致しました。
歯が生え始めて、成長とともに食も変わりどんどん変化する時期。
子どもの感受性が養われるもっとも大切な時期となります。

そんな子どもたちに、大人はどのように対応していけばいいのかをお話いたしました。

小さな子どもさんも3人ご参加でしたが、
長時間にもかかわらず、みんな良い子にしてくれていました。
ありがとうございます。

次回は、第3回目。

コドモにも世界がある。ランドセルの中の社会性。
<小学生からのカラダとココロのマクロビオティック考>

ランドセルのほうが大きいねって笑いながら学校に送り出す頃。
コドモたちは一気にお家から外に眼が向き始めます。
それと同時に、初めての経験、初めての自立、初めての勉強。
遊ぶから学ぶに変わって少しずつオトナになって行きます。
幼稚園や保育所とは違う、小学校の集団生活は、全部一人でできなくてはいけません。
社会性の芽生えは、「みんなと一緒」から始まります。
着るもの、持つもの、食べるもの全てが変化の連続で、コドモながらに悩みや不満が出てくる時です。
家族との時間と、お友達との時間の過ごし方の使い分けや
好みや嗜好の変化も現れます。
ママやパパの思いとコドモの思い、学校や先生の思いの違いに悩み多きステージですね。
そんな時期を上手に過ごすためのお話しをしたいと思います。

<内 容>

●社会性ってなんだろう?

●子どもの本音と建前

  家と外の行動を見る

●「同じ」と「違う」ことの選択

●学校給食について

●食のコントロール

●6歳臼歯を守る意味

●おやつについて

●学級崩壊は小学低学年から始まっている

などのお話をしたいと思っております。
どうぞ、たくさんの皆さまにお役に立てれば幸いです。















ココロビオティックランチセミナー@福岡

2010年03月07日 15時57分50秒 | 子育て講座 ココロビオティックセミナー
2月28日(日)、前日までの雨が嘘のように晴れ上がって
気持ちの良い一日となりました。

平戸から、朝一番のバスで福岡まで移動して、
福岡から電車と車で40分くらい、田園風景が広がる素敵な筑前町というところの
<筑前町安の里公園ふれあいファーム>でココロビオティックランチセミナー@福岡を開催させていただきました。

主催してくださった長尾典子さんは、正食協会の料理教室の同期生。
わたしなどよりもうんとお若くて、今、まさに子育て真っ最中の素敵なママちゃんです。
私におむつなし育児の素晴らしさを教えてくれたのも、典子さんでした。
息子ちゃんである可愛いサクちゃんのおトイレ風景に超感動し、その愛らしい姿が私を虜にしてしまいました。
先月の初めに、福岡のみらいクリニックさんの視察にも遊びに来てくださって、今回のセミナーの実現となったのです。

もうもう、大感激でした。

大人の方も30人を越える?ご参加を頂き、こどもちゃんをいれると裕に50人越えでした。二間ある会場もいっぱいで、なんと立ち見で聞いてくださいました。
本当にありがとうございます。

3時間という短い時間に、お話したいことがいっぱいで、
まだまだ、お話残したことがたくさんあります。

で、典子さんからリクエストをいただきまして、5月30日(日)に第2回目のココロビオティックランチセミナーを開催することになりました。

また、たくさんの皆さまにお会いできますことを楽しみに
お役に立つ情報をお届けしたいと思います。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

そして、ありがとうございました。

会場設営や片付けなど、たくさんの皆さまがお手伝いくださいました。
遠くは、広島や阿蘇から友人が駆けつけてくださり、
細かなことを手伝ってくださいました。

典子さん手作りの玄米おむすびもおいしかったぁ~

ココロから感謝申し上げます。














鉄火味噌

2010年03月07日 14時39分22秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
2月27日(土)に九州の田平の柿本和子先生のお宅での<勘働き教室>に参加してまいりました。

今回は、鉄火味噌を作るご指導を賜り、15人ほどの皆さんとご一緒に作りました。
3班に分かれて、それぞれ牛蒡、人参、蓮根を10gづつ、ひょっとして、世界一細かな微塵切りかもってくらい、砂粒の1/10くらいの超微塵に切りますが、切るだけで2時間近くかかります。
きっと、一生の思い出になったのではないでしょうか(笑)



野菜の切り方、庖丁の種類、フライパンの種類によって、出来上がりが全く違うのがおもしろかったです。ごま油の入り方も違って、この時期野菜も陰を帯びてきますのでレシピ通りの分量は入りにくいのですが、鉄のフライパンだとしっかり入ります。ステンレスでは油を控えなくてはベタベタで油っぽくなるんです。





でも、各班、それぞれに美味しく仕上がり、皆さん、上出来の鉄火味噌に大満足してくださったようで、よかったです。

無何有庵でも羹のコースの第12回目、4月3日の卒業制作の日の後に作ります。
作りたい方は単発でご参加いただけますよ。

この日は、鉄火味噌だけで3時間かかりましたので、平戸の自然食品店和みさんのスタッフさん手作りの、美味しいマクロビオティックお弁当をいただきました。



とても美味しくて、完食!
お腹いっぱいになりました。