マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

高知のご一行様

2010年05月03日 06時49分54秒 | 院長のブログ <歯医者さんの健康常備学>
昨夜は、高知の歯医者仲間の先生方4人がご来高。

一日の夜から歯科医師会のテニスの四国大会で徳島に集結していたのだが、
女房たまの何気ない「高松には来ないんですか?」の電話の一言を
高知のいごっそう達は<間に受け?>、昨日の試合を終えたその足で
高松に来たという筋書きである。

慌てたのはまぎれもなくきっかけを作った<たま>である。

しかし京都のぶぶ漬け、高松の熱燗という言葉をご存知か?

京の都では「まあ、ぶぶ漬けでも~」といわれて「そうですか!」と上がりこむのは野暮な人だが、田舎の高松では「熱燗でご一献」と言われて杯を交わさぬ者は、不届き者。

いや決して讃岐人は飲兵衛ばかりと言うことではないが、まあ、お大師さまの土地柄。お接待の国なのである。

土佐のツワモノどもの大海の大物慣れした肥えた舌には瀬戸内の繊細な味で勝負。とばかりに<たま>接待となる。

総勢8名で行きつけの<海鮮料理あきやま>で大宴会となった。

そうこうして偶然にも<あきやま>の前で立本歯科ご家族を捕獲。総勢11名と宴は膨らむ膨らむ。

しかし、縁とは不思議なもので、高知の伊藤先生と立本先生は徳大での同窓。こんなところで再会するとは!である。偶然は必然であったのか。

しかしこのご一行様。実に気持ちのよい御仁で楽しいひと時となった。

<たま>のお愛想もいいものである。
また愛想をふりまいていただき、たまに魚のご馳走にありつきたいと思った夜の他愛のないご報告でした。